【投資】米国株：配当金でエクソン・モービル（XOM）を買い増し
NYダウは過去最高を更新し続けるなど、株価は全面高の中、元気がないのは資源株。特に原油の落ち込みで石油株の株価が低位で推移しています。ま、石油株の株価がパッとしないのはいつものことですが･･･。
保有しているエクソン・モービル（XOM）の配当利回りが５％を越えていたので、「投資の日」と決めている第３木曜日に積み上がった配当金を使い、XOMの買い増しをしました。XOMの買い増しはこれが初めてとなります。
石油株なら英国籍のロイヤルダッチシェル（LDS-B）やBP（BP）なども気になりますが（現地税がかからないので）、「石油の帝国」を読んで以来XOMのファンでして、これ以上銘柄数を増やすのも気が引けるので、XOMを買い増しすることに。（株式に特別な思い入れを持つと決まって損をするんですけどね）
【投資】米国株：エクソンモービル（XOM）を新規購入
エクソンモービルへの投資、建て前と本音「すでに目星をつけた米国株はほとんど買い揃えた」ことは、先日こちらの記事でも触れましたが、その記事の中で２銘柄ほどまだ購入を迷う銘柄があることにも言及しており、その１つがフィリップモリス（PM）であり、そしてもう１つがエクソンモービル（XOM）でした。ジェレミー・シーゲル教授の著書「株式投資の未来」の中で、頻繁に取り上げられたこの２銘柄ですが、今も連続増配を続けているものの利益はヨコヨコ、もしくは減少傾向にあり、年々配当性向が高まる一方で増配余地は段々減少して...
リーマンショック級の暴落で相場が急落し、保有する株式が軒並み含み損を抱えた場合、その株を手放したいと思うか、買い増ししたいと思うかで最終的な投資判断を下しています。
躊躇なく売却してしっかり利確できる人でしたらそこまで慎重にならなくてもいいのでしょうが、売却判断が極端に苦手なため、一度買ったら保有し続ける覚悟で投資をしており、暴落時に買い増しをしたいと思えるくらいでないと買わないようにしています。
XOMは原油価格の動向により株価も変動しますので、他の銘柄とは株価の連動性も薄く、多少なりともリスク分散になります。
正直、自分のポートフォリオのメインに据える銘柄ではありませんが、営業キャッシュフローも高く、配当狙いで保有するにはいい株ですので、原油価格を見ながら配当金の再投資先として今後もちょこちょこと買い増ししていきたいと思っています。
TAGS: XOM | 2019年11月25日
