第38回川口マラソン大会で過去最速タイムを更新!1時間39分40秒

ランニング

第38回川口マラソン大会のハーフの部に出場しました。長雨と接待や忘年会など夜の付き合いが重なり、1週間近く走れていませんでしたが、前日に6kmほど走ってスピード走に身体を慣らしておきました。

目標はハーフで過去最高記録の1時間47分41秒を更新すること。あわよくば1時間45分を切れれば最高ですが、その場合1km5分ペースで走らなければなりません。普段の練習では5分15秒でも早い方ですので、本番はどうなりますやら・・・。

ハーフはスピード走になるので、シューズはNIKE Epic React Flyknitで臨む

しっかり朝食を摂り、バスと電車で地元・西川口まで。同級生と待ち合わせをして1時間前に会場入りし、入念に準備。いつも1人で大会に臨んでいるので寂しいですが、友人と一緒に参加すると心強いですね!

出走前は凍える寒さ、でも結果的にはこの気温がいい記録に繋がったかも

スタートして最初の1kmは人混みでごちゃごちゃしていたものの、以降は人もばらけ、1km5分ジャストのペースを維持して走りました。普段の練習より速いペースですが、通行規制が入っている分走りやすいので、多少ペースは早くても大丈夫だろうと。

アップダウンはありましたが、非常に良いペースで気持ち良く走れたため、段々と勢いに乗ってきました。12km過ぎの東川口駅前の折り返し地点で「これならまだまだいけそう」と判断し、ギアを上げることに。

1kmを4分50秒ペースに上げましたが、それでも14km過ぎまで鼻呼吸だけで走れていたので、更にギアを10秒刻みで徐々にペースを上げていきました。しかし、意外にも全然平気。完全にランナーズハイでしたね。

練習で4分台で走ったことすらないのですが、他のランナーを抜かすたびにどんどんとノッてきて、最終的には4分30秒ペースまで加速。残り6kmは普段から走り込んでいる距離なので、安心してほぼ全力疾走といった感じ。

競技場には1kmを3分台で飛び込んだ。ペースアップにも心拍は安定していたことがわかる

この頃には「1時間40分を切れるんじゃないか」と思い始めて、Garminとにらめっこしながら走り、沿道の声援に励まされながら残り2kmでラストスパート。最終的には4分を切るスピードで競技場に飛び込み、失速することなくゴールすることができました。

ネットタイム1時間39分40秒でゴール。2年前は1時間50分41秒だった

ネットタイムは1時間39分40秒!何とか1時間40分をギリギリ切ることができました!(危なかった・・・。)

2年前に初めてハーフを走ったのがこの川口マラソンでしたが、その時の記録は1時間50分41秒でしたから、2年で11分縮めることができたことになります。

自己ベストと比べても8分短縮できたので、この4カ月走り込んだ成果がしっかり出てくれたのではないでしょうか。もうベストを出し尽くしてしまい、「来年は・・・」とか「次の目標について」なんてことは、今はとても考えられない状況です。

有難いことに、あれだけスピードを上げて走っても足は痛んでおらず(強いて言うなら、なぜが二の腕が筋肉痛なのですが・・・)、心拍や呼吸の面はまだ余裕があったので、マスクをして練習した効果が発揮されたように思います。今後はもっと少し足腰に負荷をかけてもイイかも知れません。

そんなこんなで、打ち上げでのビールは格別でした!最後はあんなに苦しかったのに、納得のいく走りができた時の喜びはそんな辛さを超越したものがあり、またすぐに走りたいという思いにさせてくれます。

おかげで、そのところの急な冷え込みですっかり冷めかけたランニング熱も再び再燃させることができました。12月もこの勢いで走り抜け、2019年を締めくくりたいと思います!

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