【投資】米国株:プロクター・アンド・ギャンブル(PG)3度目の買い増し
12月も早いもので第3木曜日を迎えました。今月もコア5と位置付けた銘柄の内、最も保有割合の少ないプロクター・アンド・ギャンブル(PG)を買い増しました。P&Gの買い増しはこれで3度目となります。
相変わらずの株高が続いていることに加え、米中通商交渉の一部合意を受けて円安ドル高に振れていることが買い難さに輪をかけています。
心理的に「高値掴みするのでは」という不安もあり、意識的にはこの時期に株を買うことに抵抗感を感じますが、ボーナスや年末調整の還付金、更に12月にはある程度まとまった配当金も入ってくるため、ここはルールに従い機械的に買い進めます。
実は12月のIPOラッシュもことごとく落選したので、見せ金を用意する必要もなくなりましたので、これ以上過剰に投資余力を残しておいても仕方がありませんから。
配当利回りは2.4%程度と、大した旨味もない株価水準ですが、今は旨味が無くても、株価暴落時にはスタビライザーの役割を果たしてくれるので、ポートフォリオの安定化のためには投資する意義はあります。
63年連続増配株ですから、気長に配当金を享受しながら株価成長を期待して待ちたいと思います。
今回の購入により、PGはコア5内では2位に上昇。先進国株におけるコア5の占有率は43.4%になりました。当面の目標としてはコア5で全資産の25%、先進国株の50%を構成することが目標なので今後も粛々と買い進めます。
この日に合わせて購入した銘柄については、次の記事でご紹介します。
TAGS: PG | 2019年12月22日