【投資】2019年12月の資産運用の状況
「投資運用状況」ページを更新しました。
2019年12月は、クリスマスや家族旅行などのイベントに加え、忘年会や接待、仕事納めに向けた駆け込み業務などに追われ、慌ただしく過ぎていきました。
接待や外食に加え、服飾好きの東京会(ブロガー会)などにも参加し、少々胃がやられ気味ですが、毎年同じようなことを繰り返している気がします。新年会を乗り越えるまで今しばらくの辛抱です。
さて、米中通商協議の一部合意報道を受けてリスクオン&円安で株価は絶好調。おかげで相場を気にすることなく、充実したプライベートを過ごした1カ月でした。やはり自分は相場と一定の距離を保った方が結果は良いようです。
おかげで2019年は資産総額も過去最高を更新して終えることができました。そんな有終の美を飾った2019年12月の運用報告をお送りします。
12月の取引の状況
さて、12月は以下の銘柄を購入しました。
12月も月例の投資信託積立の他、第3木曜日に個別株を購入しました。購入したのはコア5の内保有額が最も低かったプロクター・アンド・ギャンブル(PG)の買い増しと、スターバックス(SBUX)の新規購入です。
投資余力が結構あるだけにあれもこれもと銘柄を増やしたくなりますが、2020年の相場がどうなるのか、全く予想もつきませんので、スタバのコーヒーでも飲みながらのんびり見守りつつ(嘘)、自分の設定したルールに従い機械的に資金を投下していきます。
「コア5」内で最下位だったPGの買い増しで4位まで上がってきました。このままいきますと1月の買い増し候補は、現在「コア5」内最下位のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)になります。
12月末のアセットアロケーションの状況
次にアセットアロケーションの状況について報告したいと思います。
米中通商交渉の進展期待でリスクオンムードとなり、株式が軒並み上昇しています。債券クラスは毎月多めに投資信託を購入していますが、一向に追いつける気がしません。
ただ、アセットアロケーションはあくまでも目標であり、整えたところですぐに株価が変動して崩れるので、スポットでの買い増しや売却といったリバランスは特に行いません。
12月の配当金の状況
配当金の内容は以下のとおりとなっています。
12月に受け取った配当金で目新しいところでは、初めてFPG(7148)配当金を享受しました。FPGは高配当だけに嬉しいですね。今回は株主総会に行くことができず残念でしたが、来年こそは足を運んでみたく、継続して保有します。
12月単独では前年同月対比で72.4%増、2019年の配当総額では前年対比で56.0%増となりました(共に税引後)。
2019年はちょっと上手くいき過ぎたようにも感じていますが、このペースで配当金が年々成長してくれれば嬉しいです。
保有銘柄と資産の推移
最後に、保有する銘柄と資産の推移は以下の通りです。
資産総額は前月対比で+4.8%増加しました。冬のボーナスや年末調整還付金が入ってきた影響が大きいので12月の上昇は一時的なものではりますが、過去最高を更新しています。
トランプ大統領のツイートに踊らされた1年でしたが、終わってみれば2019年も引き続き相場が良かったので、皆さんも同じように結果的には良かったのかもしれませんね。
ただ、個人的には家計と切り離したポケットマネーの範囲内だけで投資をしていますので、我ながら今年は少ないお小遣いの中から頑張って投資に振り向けることができた方だと思い、自分を褒めてやりたいと思います。
2020年は果たしてどんな相場が待っているでしょうか。たとえどんな環境が訪れようとも動じることなく、自分の定めたルールに従い粛々と買い進める確固としたルールと遵守する信念を持って相場に臨みたいと思います。
それではまた!
TAGS: 運用報告 | 2020年1月4日