いざ、エドワードグリーンのチェルシーを手に
本日が外出の予定があったので、銀座に立ち寄り、Ｕアローズでジョンロブを、トレーディングポストでクロケット＆ジョーンズを、ビームスでオールデンを眺めてきた。オールデンのサドルシューズにちょっと気が惹かれながらも、時間が訪れたので先方の待つ渋谷へ。
渋谷での仕事を終えて、帰りに寄ろうと決めていた表参道へ。職場の関係もあり、銀座は頻繁に行くのだが、新宿・渋谷はこのようなついでの時でなければ滅多に近づかない。渋谷で一駅、表参道にあるストラスブルゴへ。目的はエドワード・グリーンだ。
これまでずっと茶のストレートチップが欲しいと思っていた。黒ストはチーニーがあるので、茶色もどうにか一足と。ようやく一週間をローテーションするだけは揃っていたので次は一生ものになる自分の足にピッタリのシューズをと思っていた。
これまではなかなかいい靴が見当たらなかった。しかし、ストラスブルゴでチェルシーを見て、これだ！と。惹かれたのは代名詞の＃202ラストではなく、細身でノーズが若干長めの＃83ラストのチェルシー。自分の細身の足にはピッタリのそれは、サイズ5.5でジャスト。本当は今日は購入するつもりはなかったのだが、出会いや縁を尊重する性格ゆえ、結局その場で決めた。ラスト（木型）といい、アンティークフィニッシュのカラーといい、長すぎないノーズ、きれいなラウンドトゥ・・・どれをとっても納得のストレートチップだ。
グリーンの＃202も気になっていたので試足させてもらったが、自分には＃82の方が合うらしい。ひそかに次はドーヴァーを、と思っているが、こちらも＃202より＃32かな、なんてすでに次の夢は膨らむ一方。
おそらく一生物になるそれは、今日はサイズが店頭になく、明日受け取ることに。落合正勝さんも書いているが、まずは一生物の茶色のストレートチップを一足。現在30歳、共にエイジングを楽しむ相棒ができたことを嬉しく思う。
TAGS: EdwardGreen | 2010年8月24日
