【投資】米国株:ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)6度目の買い増し
8月の第3木曜日、自身で定めた投資ルールに従い、今月も米国株を購入しました。色々悩んで、今回はジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)を購入。
JNJの買い増しは、これで2カ月ぶり6度目の買い増しとなり、買い増し回数ではJNJが最多となりました。
2020年内の投資目標は、「コア5」と位置付けた5銘柄(JNJ、MCD、MMM、PG、UNP)の買い増しを進め、ポートフォリオの地盤固めを急ぐことであり、今回は5銘柄中、最も保有比率の低かったJNJを買い増した格好です。
とは言え、JNJはコロナの影響もあまりなく、今後の業績見通しも堅調そのもので、ウォッチしている銘柄の中では一番バランスの取れた銘柄ですから、納得の買い増しとなりました。
今回の購入により、先進国株に占めるJNJの割合は、5位から1位に上昇しています。
3月を底にナスダックを中心としたCOVID-19銘柄がグングンと市場をけん引してきましたが、最近になりようやくリカバリー銘柄も上昇し始めています。おかげで自分の保有株にもやっと順番が回ってきたようです(周回遅れですが)。
そんな最近の株価上昇により、コア5の内、スリーエム(MMM)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)、ユニオン・パシフィック(UNP)は既に目標額に到達しており、今回の買い増しでJNJも無事目標額に到達することができました。
残すはマクドナルド(MCD)のみとなり、来月第3木曜日の株の買付日で、他に購入するに値する適当な銘柄が見当たらなければ予定通りMCDを買い増して、晴れて年内の投資目標をクリアできる公算です。
さて、ここに来てダウはヨコヨコですが、COVID-19銘柄やテスラ(TSLA)などのキラキラした銘柄は依然として堅調で、ノンホルダーの自分はただ指をくわえて株価を眺めているしかなく、何とももどかしい思いがします。
しかし、株価上昇時は買いっ放しでもいいのでしょうが、相場が下落に転じた時のことを考えると、暴落時にも喜んで買い増しできるような信頼のおける銘柄はどうしても限られてしまいますから、致し方ありません。
むやみやたらに銘柄数を増やしてこれまで何度も痛い目に遭ってきましたし、利確や損切りなどの売却が極端に苦手な自分には、回り道はなるべく避けた方が賢明だということもこれまでの経験上痛感しています。
隣の芝は青くとも、我が家の枯山水もなかなかオツなものだと、自分に言い聞かせ、言い聞かせ・・・。
コア5のうち残るMCDを買い増しした後は、コア5から少しずつ枠を広げていきたいと考えており、現在その選定作業中。
ナイキ(NKE)やロッキード・マーチン(LMT)のほか、こんな銘柄にも改めて注目しています。読んでいて、大変面白く、参考になりますし、ディズニー(DIS)の歴史を振り返るのには打ってつけの本です。
TAGS: JNJ | 2020年8月23日