我が家のLとR(レモンとレインボー)
相変わらず、ユーカリ収集に精を出しています。サボテンとは反対にこまめな灌水など手間も掛かりますが、日々の成長も早く、今は毎日の水やりが楽しみで仕方がありません。
このブログは、誰よりもまず自分のためにあり、後日振り返るための日記のようなモノですので、記録も兼ねて最近新しく仲間入りした苗を2種類ご紹介します。
まずこちらはレモンユーカリ。コアラが食べることで有名ですね。葉っぱの形自体は特に面白みがあるわけでもありませんが、その名の通りとにかくレモンのような柑橘系のにおいを、辺り一面に振り撒いてくれます。
右の子は我が家の環境にすぐ馴染めず、葉に黒い斑点ができて次々落葉したため、一時はもう駄目かと諦めていたのですが、最近復活してくれました。
左の子と比べて葉はやや小ぶりですが、ここまで元気を取り戻すとは思いもせず、ちょっと感動しました。
灌水のために近づくと、ユーカリの香りがはっきりと感じられ、つい嬉しくなります。この産毛があるうちは香りを発散し続けてくれるとのこと。表面がツルッとした葉になったら、切り戻しをすればまた産毛のある葉が生えてくるそう。
こちらはデグラプタ(レインボーユーカリ)の苗です。ユーカリとしては唯一北半球に生息している品種で、世界で唯一幹が虹色になることからそう呼ばれています。
成長とともに樹皮がはがれ、その時期によりカラフルな色のまじりあった綺麗な樹皮になるそう。幹が細いうちは色は出ませんので、いつその虹色が拝めるかは見当もつきませんが・・・。
こちらのユーカリたちもバオバブと同様、越冬は初めての経験。まだ秋にもなっていないのに、既に冬への不安ばかりが募り、心配です。何とかこの子たちと春の訪れを喜びたく、今からできることを周到に準備していきます。
TAGS: ユーカリ | 2020年9月14日