コーヒー自家焙煎で最高の朝食を
暑さでコーヒーを焙煎する気も起きなかったこの夏。9月に入り、少しずつ涼しくなってきたので、そろそろ週末のコーヒー自家焙煎を再開することにしました。しばらくお預けを喰らっていましたので、すっかりコーヒーに飢えていました。
夏場は水出しコーヒーも美味しいのですが、焙煎再開後最初の1杯はやはり大好きなホットコーヒーが飲みたい!
そんなわけで、エチオピアのイルガチャフィG2とインドネシアのマンダリンG1をそれぞれミディアムローストから気持ち深い煎り気味に焙煎しました。
久しぶりの焙煎で上手くいくか心配でしたが、気温が暑いとハゼを急ぎ、結果的に焼きムラになりかねないので、ハンドピックは前日に済ませておき、早朝水で何度か豆を研いでから焙煎しました。
自画自賛するわけではありませんが、気持ち良くハゼの音が鳴り、煙が出始めてから焼きムラにならないよう火との距離をしっかり取ったので、きれいな焼き上がりに。2回とも満足のいく焙煎ができました。
ちなみにいつも豆は同時に2種類焙煎しておきます。そうすればストレートでもブレンドでもその日の気分で楽しめますから。アフターブレンドの場合は、イルガチャフィ2に対し、マンダリンG1を1の割合が多いかもしれません。
新しい豆への関心もありますが、もう少し今の豆で美味しく焙煎し、上手に淹れられるようになってからでもいいなぁと、このところずっと同じ豆ばかり焙煎しています。
毎日の朝食ですが、一日の始まりとなる朝食はとても重視していて、しっかり摂ります。以前はコーヒーにはトースト、などと洒落込んでいましたが、最近の朝食は玄米を主食に発酵食品を中心とした内容にずっと固定しています。
納豆に卵とキムチを入れたご飯と、実家の手作りジャムとココナッツオイルを入れたプレーンヨーグルト。前日のお味噌汁やおかずの残りがあればこれに加わります。
ご飯と共に青汁でサプリを流し込み、食べ終わると鉄瓶で沸かしコーヒーを淹れます(夏の間しばらくはコーヒーではなく白湯でしたが)。モーニングコーヒーのお供はヨーグルト。
コーヒーが淹れ終わったタイミングでココナッツオイルを大さじ1杯。事前に入れてしまうとヨーグルトの温度でオイルが固まってしまうので、食べる直前に入れています。
まどろんだ状態に熱いコーヒーを胃に流し込み、段々と頭が冴えてくるのを静かに待つ時間は、誰にも邪魔されたくない貴重なひとり時間。久しぶりに味わうコーヒーの美味しさに、やはり1日の始まりには欠かせないと改めて実感しました。
TAGS: コーヒー自家焙煎 | 2020年9月12日