【BUY】MAMMUT(マムート)/Masao SO Jacket
今年の秋冬シーズンに向けて初めて買い物をしました。MAMMUT(マムート)のMasao SO Jacket(ソフトシェルジャケット)です。9月の4連休初日、越谷レイクタウンアウトレットで購入。サイズはXS。
MAMMUT(マムート)はマンモスマークが目印のスイスのアウトドアブランド。Marmot(マーモット)と間違えそうですが、あちらはアメリカ発のブランドで日本の代理店はデサントです。
マムートは比較的細めのカッティングとのことですが、自分の体形に合っているようで、着た時のシルエットが大変気に入り、久しぶりの衝動買いでした。
いわゆるソフトシェルジャケットですが、ロゴやジップに至るまで、黒で統一され、接着式の継ぎ目や目立たないフロントポケットなど、とにかく洗練されスッキリしたデザインに一目惚れでした。
少しゴワついたような張り感がありながら伸縮性の高い生地は、ブラックでもベタッとした単調な色味ではなく、目を凝らすとシャンブレーのように白の霜降りの用が入っているようにも見えて、味わい深い。
表面にはDWR(耐久性撥水)加工を施してあり、店員さん曰く「ゴアテックスほどではないですが、2時間くらいは雨に打たれても大丈夫」とのこと。タウンユースですから十分オーバースペックですが、おかげで安心感はあります。
内側のケーブルは音楽を聴くためのイヤホンホールが付いたポケットであることからもタウンユース向けに作られているのでしょう。裏地はツイルの生地で暖かさがあり、気に入っています。
他にも、なで肩には嬉しいラグランスリーブだったり、肘周りが立体仕上げだったりと、お気に入りのポイントが多数。
しかし、何と言っても自分が着てサマになるシルエットの良さはどんなディテールにも勝ります。
本格的な冬にはさすがに厳しいでしょうが、仮に中にセーターを着てもパツパツ感はなく、着ぶくれした感じにもならないので、真冬でない限りは耐えられそう。これからの季節が楽しみになる一着が手に入り、秋が待ち遠しいです。
TAGS: Mammut | 2020年9月26日