【投資】米国株:年内最後の買い増しと2020年購入株のまとめ
コロナ禍で今年は比較的静かな師走ですが、それでも時間が経つスピード感は他の月とは比べ物にならないほどの早さ。12月も第3木曜日を迎え、今年最後の株の買付日が到来しました。
ダウもナスダックも史上最高値を更新中で、お得感のある銘柄は一切見当たらず、今月は何を基準に銘柄選定するか正直なところ結構悩みました。
最終的には、コア5銘柄からコア10銘柄に拡大するにあたり、今後ポートフォリオの中心に据えたい銘柄を買い増しすることが一番公開がないと判断し、銘柄選定をしました。
今回購入したのはマイクロソフト(MSFT)とロッキード・マーチン(LMT)です。LMTは3度目の買い増し、MSFTは9月の新規購入以来初めての買い増しとなります。
現時点で次のコア銘柄の候補となっているのは、MSFT、LMTの他、ユナイテッドヘルス(UNH)、ホームデポ(HD)辺り。いずれもEPS(1株利益)が浮き沈みなく毎年更新している安定成長銘柄です。
コア5はこれまで継続的に買い進めて5銘柄ともに基準となる一定額以上に到達していますので、今後投資する対象が見当たらない場合は次のコア候補となるこれらの銘柄の中から機械的に買い増ししていく計画です。
12月はボーナスや年末調整の還付金など臨時的な現金流入があるため、年末までに大きな株価下落があれば買いに動くかもしれませんが、基本的にはこれで年内の株の買付は終了となります。
最後に2020年の買付回数と投資金額の記録です。
購入時期も分散し、比較的万遍なく購入できていますが、一方で個人的に推しのナイキ(NKE)が思いの外買えていなかったのが反省です。来年は時期の分散だけでなく投資額も確認しながら買い増ししていこうと思います。
今年も残りわずか。残りの時間は今年の反省を踏まえ、来年の投資戦略を考える時間に充てるつもりです。