【投資】ADRのリスク、米国上場の中国株2銘柄を急遽売却するハメに・・・。

投資・マネー

米国上場のADR(米国預託証券)であるチャイナモバイル(中国移動・CHL)の上場廃止が決定的になりました。一時は上場廃止撤回の動きがあったものの結局覆らず、保管するSBI証券での取引停止が間近に迫っていたことから、次のリリースを待たずに売却に踏み切りました。

昨年は断捨離という体のいい理由をつけて散々損切りをしながら資産整理を進め、2021年は心機一転「利益を出すぞ!」なんて息巻いていたのに、年初からガッツリ損失確定。しかもNISAで買っていたので損益通算できず、もう踏んだり蹴ったり・・・。

ADRは米国以外の株式や受ける配当金をドルベースで管理できるため、メリットを感じて積極的に利用していましたが、国同士がギクシャクすると業績如何に関わらず強制退場となるリスクがあるのだと今回痛感させられました。

ADRは通貨をドルにまとめられるメリットはありますが、業績のチェックには米ドルと中国元が混在し、確認し難いデメリットも抱えていて、ここ数年はきちんとウォッチできているとは言い難かったのも事実。

今回は中国の通信大手3銘柄ですが、こうなってくると保有するアリババ(BABA)の方も雲行きが怪しく(馬雲さんが行方不明な時点で別の意味で混沌としていますが・・・)、ADR自体リスクが高いと判断し、BABAも売却することに。

CHLはほぼ半値になってしまい大損。一方のBABAは株価が約3倍になった時に3分の1を売却して元本を回収していましたので、いくらで売っても損はしないようになっています。もっと高い時に売っておけば、と思わないでもないですが、欲張らず自分の基準で冷静に判断し、決めたら躊躇なく即処分。

そんなわけで、今回売却した資金を使い、米国株3銘柄を買い増ししました。

購入したのはホームデポ(HD)、マイクロソフト(MSFT)、ユナイテッドヘルス(UNH)です。この3銘柄はポートフォリオの核に据えたいコア10の候補銘柄です。

ちなみに元々コア5に位置付けていたのは JNJ・MCD・MMM・PG・UNPの5銘柄でしたが、既に一定水準まで到達したため、今後はコア10に拡大する計画で、コア10への新たな候補が HD・LMT・MSFT・NKE・UNHの5銘柄となっています。

下線がコア10候補の5銘柄。第2位のNKE以外は、ほとんどが3%台前半。今年1年をかけて買い増しを続けてコア5と同等の水準まで保有割合を高めていく計画です。

今回の売却で、ADRはブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)1銘柄を残すのみとなりました。今後、同業種はある程度銘柄を一本化してく予定(たばこ株はPMに、軍需株はLMTをいった具合に)ですが、その前に日本株の処分が先ですね。

思いがけず新興国株の整理が先になってしまい誤算でしたが、年初の想定通り、日本株が段々と上昇してきていますので、このタイミングを逃さず適宜売却を実施します。

【関連する記事のご紹介】

« »

ランキングに参加中。ポチッと応援、お願いします!
deco.blog.with2.net ブログランキング・にほんブログ村へ

【コメントの投稿の仕方について】

  当サイトでは「Disqus」と呼ばれるコメント機能を使っております。
  ツイッターやフェイスブックなどでアカウントをお持ちの方は、ログインすることで
  自分の各プロフィールのままコメントすることができます。
  各種アカウントのない方もEmailアドレスさえ入力すればコメントが可能です。
  (入力したEmailアドレスはコメント投稿には表示されませんのでご安心ください。)
  また、コメント欄には画像を張ることも可能です。
  何度も「Reload」が表示される場合は、キャッシュを削除すると表示されることがあります。
  コメントが反映されるまで多少お時間が掛かることがございます。ご了承ください。