僕の浮気な植物熱。2019年は塊根植物、2020年はユーカリ、そして今年はアガベに恋をして。

サボテン・植物

昔から「趣味はサボテン栽培です」なんて言い続けてきましたが、最近では塊根植物にユーカリと、正直南国系の植物だったら何でも良く、節操もなくあれこれ手を出しています。

ベランダだけでも珍妙な植物で非日常的な空間にしたいのでしょう。ベランダで植物を眺めている時間が何よりの癒しで・・・、ってあれ、ちょっと疲れているのかな?(苦笑)

さて、振り返ってみれば、2019年は塊根植物(コーデックス)に手を出し、2020年はユーカリとバオバブに手を出してきましたが、決して恵まれた環境とは言えない我が家のベランダでも皆スクスクと成長してくれており、喜ばせてくれます。

あんなに小さかったパキポディウム 恵比寿笑いも今年初めて花が咲きました!サボテンの派手な花も好きですが、この見た目に似合わぬ小さな愛らしい黄色い花もまた好きです。

先日パキポディウムのラメレイ(ラメリー)を買ったばかりですが、同じくパキポディウムのブレビカウレ、通称「恵比寿笑い」も購入していました。今年発芽のまだまだ小さな苗ですが、人気の品種ゆえフリマサイトでもそこそこのお値段がします。実生から1年も経過しておらず、環境の変化にも敏感でしょうから、我が家の十分とは言えない環境下で果たして無事に育ってくれるか、という不安が大きく、普段なら躊躇するところ。しかし、「毎日家事や育児を頑張っているんだし、束の間の癒しをもたらしてくれる植物代は必要経費」などと主...

元々は直径1.7cmしかなかったのに、毎年ズンズン成長して左右の分岐もはっきりして成長目覚ましく、今年はこの鉢一杯のお饅頭になってくれることを願っています。

さて、先日道の駅で立派なアガベが販売されているのを見かけて欲しくなりました。とは言え、今や人気のアガベ、金額もそこそこしますし、初めて育てるならまずは小さい苗からにしようと、フリマサイトで手頃な苗を購入。ゴールデンウィーク明けに全て到着しました。

刺が赤系のチタノタブルー。ただ、まだまだ全然小さくて姿がはっきりしませんね(笑)。あまり小さ過ぎるとすぐに枯らしてしまいかねないので悩んだのですが、鑑賞用ではなく育てるのが目的なので、これくらい小さいモノから成長を見守りたいな、と。

こちらもチタノタブルー。先ほどとは違い、既にアガベと識別できる姿をしています(笑)。チタノタの特徴的な肉厚の葉は、小さいながらすでにかなりムチムチで今から期待が持てます。2号鉢に入っていますが、秋までにどれくらい大きくなってくれるか楽しみです。

こちらはアガベの中でもチタノタと人気を二分するホリダ。「刺々しい」という意味で、チタノタよりも葉は薄めですが、鋭くそそり立つ葉と大きく厳ついノギが特徴的。

いずれもまだまだ小さくどうなるかわかりませんが、早く新しい環境に馴染んで成長してくれることを願うばかりです。初めての試みでドキドキしますが、日差しだけはたっぷりのベランダですから、日焼けと水切れだけは十分注意すればきちんと成長してくれるはず。

そんなわけで今年はアガベ、秋には良い報告ができるように頑張ります!

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