パキポディウム・恵比寿笑いに癒しを求めて
先日パキポディウムのラメレイ(ラメリー)を買ったばかりですが、同じくパキポディウムのブレビカウレ、通称「恵比寿笑い」も購入していました。
今年発芽のまだまだ小さな苗ですが、人気の品種ゆえフリマサイトでもそこそこのお値段がします。
実生から1年も経過しておらず、環境の変化にも敏感でしょうから、我が家の十分とは言えない環境下で果たして無事に育ってくれるか、という不安が大きく、普段なら躊躇するところ。
しかし、「毎日家事や育児を頑張っているんだし、束の間の癒しをもたらしてくれる植物代は必要経費」などと主夫ならではの屁理屈に似た強引な思考回路を辿り、ポチッと購入。
直径たった1.7cm程度の小さな苗ですが、早くも左右に発芽が分岐しており、形も扁平気味の球体で、小さいながら既に恵比寿笑いの特徴が出始めています。
今回はまだ個体が小さいこともあり、抜き苗でなく鉢ごと送っていただきました。
おかげで我が家に来てからも、毎日陽を浴びて益々葉が色濃く茂ってくれており、当初の懸念は杞憂に終わり、一安心。
恵比寿笑いの成長は比較的のんびりとのことなので、成長の早いラメレイとは対照的に、ぶちゃかわいく成長していく姿をじっくりと拝むことができそうです。
塊根植物の育成はど素人ですので、この恵比寿笑いを通じて、パキポディウムの特徴や育て方を学習していければ、と。これからも末永くよろしくね。