意外に丈夫で消耗品になり難いランニングウェア、ならばお気に入りを買い集めるべきとの考えに至る
ランニングウェアって消耗品だとずっと思っていました。激しく動くし毎回洗濯するし。でもいくら洗っても破れるどころかほつれもヘタれも全然しないんですよね。10年以上前のランニングウェアだっていまだに手元にあるくらいで耐久性が高い高い。
ロングスリーブTシャツなどは使用機会が少なめなので多少こだわって購入していましたが、ショートスリーブTシャツは完全に消耗品扱いをして「着られれば十分」とこれまでアウトレットなどでお手頃な価格のモノを買っていたのですが、一向に消耗する気配がありません。
そうでなくてもマラソン大会などでもらうTシャツなどイマイチなデザインのTシャツが溜まっていく一方で、それだったら最初からしっかり吟味してお気に入りのTシャツを買えば良かったな、と後悔しています。
(Instagram(インスタグラム)では「1RUN=1POST」ルールで個人的に楽しんでいますが、ランニングとは全く関係ない写真ばかりアップしているのはインスタ映えしないウェアのせいもあります。アカウントはこちら)
そんなわけで「耐久性も高く、長く着られるのだから、多少高くても気に入ったデザインのモノを買い集めよう」と考えを新たに最近購入したのが、NIKE(ナイキ)のKelly Anna London(ケリーアンナロンドン)と、NIKE×GYAKUSOUのグラフィックTシャツ。
どちらもブルーの発色が良かったことと、GYAKUSOUは70年代風のレトロなイラストが、Kelly Anna Londonの方は胸元のスウッシュマークのデザインが気に入り購入。どちらも肌触りは申し分なく、ランニング中に身体に擦れて赤く腫れることもありません。
唯一気になるのはコットンの比率。GYAKUSOUの方は15%に対し、Kelly Annaの方は57%と高め。ちょっと気になっていましたが案の定・・・。
汗が目立ちますね(お見苦しくてスミマセン・・・汗)。生地の色のせいもありますが、コットンの比率が高いとやはり速乾性は劣り、肌に張り付くので、夏場に走り込む時は考えて選んだ方が良さそうです。
とは言え、久しぶりにランニングシャツを購入してみましたが、丈夫で長持ちをすることを考えるとプロパーで買っても全然安いんですよね。普段着としてのTシャツは「襟元が伸びたら終わり」と滅多に買いませんが、ランニングTシャツは今後も気に入ったモノを見つけたら惜しみなく買っていこうと思います。