【投資】2023年3月の資産運用の状況(前月比+0.88%)相次ぐ銀行破たんショックもプラス維持

投資・マネー

投資運用状況」ページを更新しました。

期末の忙しさに加えて、仕事のトラブルに子どもたちの新学期への準備とバッタバタで毎日頭痛に悩まされています。更に輪をかけるように、これまでずっと賃貸派だった自分が、妻や子供たちの希望からこの歳でマイホームを検討することになりました。

先日、個人的に「いいな」と思う物件があり、設計士によるプレゼンなどを通じて家族との生活がすっかり想像できたのですが、その後他で決まってしまったと聞いた時の脱力感ったら・・・。個人的にかなりショックが大きかったようで、それ以来なかなか気力が湧いてきません。

そんなわけで色々とボロボロだった3月の資産運用状況をご報告します。今回もどうかお付き合いください。

3月の取引の状況

3月は以下の銘柄を売買しました。

今月は、米国株3銘柄を購入しました。全て現在保有している銘柄の買い増しとなります。

3月も第3木曜日を迎え、株の買付日となりました。1、2月は株価が上がっておりましたが、3月はいよいよFOMCによる金利上昇の影響が出始めており、シリコンバレー銀行やシグネチャー銀行の相次ぐ破たんが株式相場を冷やしています。 個人的には、購入直前に相場が大きく下がってくれたので、気持ち良く株を買うことができました。今回購入したのは、ハネウェル・インターナショナル(HON)とユニオン・パシフィック(UNP)、それにCMEグループ(CME)の3銘柄となります。 3銘柄中、コア銘柄10種に指定している銘柄はHONとUNPの2...

今年からコア銘柄10種に加わったハネウェル・インターナショナル(HON)はダントツの最下位だったこともあり機械的に買い増し。また、保有銘柄中最も魅力的な株価だったユニオン・パシフィック(UNP)もコア10の中では下位だったこともあり買い増しをしました。

コア10の中で、2023年中の目標を達成できているのは現在3銘柄。次は現在最下位のホームデポ(HD)が買い増しの候補となります。

一方、CMEグループ(CME)については、サテライト銘柄ながら個人的にA評価を付けており、あわよくば買い増しをしていずれキャッシュマシーンの一角を担って欲しいと期待している銘柄。最近ブラックロック(BLK)についても全て処分し、CMEにまとめようか、とも考えています。

トップ10は全てコア10で占めていますが、中でもマクドナルド(MCD)の伸びが顕著ですね。こちらもA評価。今年の目標基準値を既にクリアしているので何となく買い増ししずらいですが、チャンスを伺っています。

3月末のアセットアロケーションの状況

次にアセットアロケーションの状況についてご報告します。

現金比率は14.6%から14.3%と微減。その他もほとんど大きな変化はありませんが、コモディティの金の価格が上がっています。会社で表彰を受けた報奨金で金貨を買おうと思っていたのですが、最近の価格上昇に躊躇しています。

3月の配当金の状況

配当金の内容は以下の通りとなっています。

配当金は、日本株1銘柄、米国株14銘柄、新興国ETF1銘柄からぞれぞれ受領しました。2月に続き3月も前年同月比で+34%と大幅に増加しました。1年のうち4番目に受取配当金が大きい月。チャリンチャリンを入ってくるのが嬉しいですね。

とにかく買い増しと増配で配当を膨らませ、更なる投資に充てるキャッシュマシーンを早急に作りたいと考えています。

年間配当金受領見込みは、前年比で2月末時点の予想は+18%でしたが、3月末時点では+19%に若干上昇。2023年の目標は前年比+40%ですからまだまだ遠いですが、できるだけ早いうちに+30%台には乗せたいところです。

保有銘柄と資産の推移

最後に、資産の推移は以下の通りです。

2023年3月は前月比で+0.88%と、3カ月連続で続伸となりました。シリコンヴァレー銀行の破たんに端を発した銀行破たんショックの影響の割にはプラスで終えられたことは上出来と自画自賛しています。

なお、2022年10月の過去最高値からはいまだ▲1.28%の位置にいます。早期に過去最高値の奪還を目指したいところです。

相次ぐ銀行破たんによりFRBの利上げペースが緩むとの期待から月末にかけて株価は上昇傾向にありましたが、物価や賃金の高止まりの可能性はまだまだ払しょくできず、これら2つのインフレはかなりしつこいことを考えると、まだまだ利上げが続く可能性も残しています。

そして最後にはハードリセッションを迎えて、ガラリと不景気が訪れるシナリオもかなり現実的な線で残っているように感じます。

日本もファーストリテイリングに端を発した相次ぐベアの狂騒曲により、景気が上向きつつあるように思いますが、リセッション入りした際の反動はかなり大きく深刻な事態に陥るのでは、と推察します。

ただし、仮にリセッション入りしたとしても株価は景気に同調し下がるとは限らず、むしろ上昇する傾向にあるので、毎月こうしてせっせと買い増ししているわけですが・・・。

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