【投資】米国株:金融連鎖倒産で株価下落の最中、コア銘柄10種のHONとUNP、それにCME買い増し
3月も第3木曜日を迎え、株の買付日となりました。1、2月は株価が上がっておりましたが、3月はいよいよFOMCによる金利上昇の影響が出始めており、シリコンバレー銀行やシグネチャー銀行の相次ぐ破たんが株式相場を冷やしています。
個人的には、購入直前に相場が大きく下がってくれたので、気持ち良く株を買うことができました。
今回購入したのは、ハネウェル・インターナショナル(HON)とユニオン・パシフィック(UNP)、それにCMEグループ(CME)の3銘柄となります。
3銘柄中、コア銘柄10種に指定している銘柄はHONとUNPの2銘柄。HONはコア10中最下位であることから、またUNPはコア10中9位だったことと割安感が高かったことから、それぞれ買い増ししました。
UNPは9位から8位へ若干順位が上昇しましたが、HONは今年から3M(MMM)に代わってコア10に組み入れられたこともあり、他の銘柄から大きく後れをとっていたことから、大きく買い増したのにも関わらず未だ最下位を脱することができていません。
なお、3月に入ってからの株安に加えて円高が進んだことにより、現時点で目標基準値をクリアしている銘柄は10銘柄中1銘柄のみです。
一方、CMEは個人的にA評価を付けており、割安感があれば積極的に買い進めたいと考えていました。配当利回りも高く、前年対比で受取配当金額を+30~40%増やしたいので、年前半ではこれら高配当株を積極的に買い進めていきます。