【投資】米国株:医療専門家向けオンラインワーキングサービスのドクシミティ(DOCS)を新規購入

投資・マネー

6月も第3木曜日を迎え、株を機械的に購入する「投資の日」となりました。 

毎月前週末に誇示別銘柄の業績見込みなどを更新し、その時々で割安感を感じる銘柄をピックアップし購入しているのですが、ここ数カ月の株価急騰や円安の進行により、全く食指が動かない状況になってしまいました。 

代替投資先としての日本株もここ数カ月で大きく上昇してしまい、割安感もだいぶ薄れてしまっていますし、ここまで急ピッチで上昇した株価ですから、そのうちズドンと落ちる可能性も多分にあると考え、今は心理的に非常に買い難い状況です。 

とはいえ、心理的抵抗を無視して機械的に買うのがルールですので、現在の状況で買ってもいいと思える銘柄を2銘柄購入しました。 

1つ目は医療専門家向けオンラインワーキングサービスを展開するドクシミティ(DOCS)を新規購入しました。米国医師の約8割が登録し、米医療従事者200万人超が利用しているSNSで、リンクトイン(Linkedin)に似たサービスとのこと。 

遠隔診療や医療求人などの付加機能も備えており、マネタイズに関しては製薬会社や医療施設からの広告出稿などが主な収入源で、サブスク収入が10万ドル以上の大口顧客は265もの企業にのぼるそう。 

高成長株ですが小型株かつ無配ですので、投資額は控えめに抑えますが、今後の成長性に期待して少量ずつ買い進めたいと思います。 

2つ目はナイキ(NKE)。コア銘柄10種で最下位なので買い増しをしました。中国経済の回復遅れが響き、コア10の中で断トツの最下位だったため、しっかり買い増しをしたものの、残念ながら最下位脱出とはなりませんでした。 

しかし、今回の買い増しで、コア10に定めた今年の目標値に大きく近づき、現在4銘柄のみ達成している目標達成も、残る6銘柄についても手の届くところまで近づいてきました。 

外国株は1銘柄増えて24銘柄になりました。 

今月は1年で最も配当金が入る月であり、また夏のボーナスも入るキャッシュリッチな月なので、それを見越して株もガッツリ買いたかったのですが、昨年後半にしっかり種を撒いていましたので、今回の上昇相場に乗り遅れているわけでもありませんからそんなに焦る必要もありません。 

むしろ、利確も考えなければいけない銘柄もあるかと思い、この機会に改めて銘柄を精査しています。とりあえず今月分の投資は(必要最低限ではありますが)済ませましたし、月末までまだ時間もあるので、様子を見て追加購入を検討します。 

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