バオバブのある生活に憧れて#10~アダンソニア・ディギタータの4年目が始動

5月。冬の間、落葉していたバオバブ(アダンソニア・ディギタータ)から新しい葉が出始めました。昨年は主に頭頂部からでしたが、今年は節の至る所から芽吹き始めています。
今年はどれだけ成長してくれるでしょうか。晩秋に再度計測することを考え、目を覚ましたこの時期に計測しておきます。
全長はどこから計るか判断が難しいですが、塊根部を除く幹の高さを計ります。
幹の太さも再度計測。
バオバブを育てている人の個体を見てみると、かなりいびつでまっすぐ育っていないものが多いのですが、我が家のバオバブはまっすぐに伸びています。盆栽サイズに仕立てるにはそろそろ強剪定をしなければなりませんが、素直な苗なのでこのままいけるところまで大きくするつもり。
新たな葉にも注目していますが、日々観察しているのは根の方。何せ塊根が魅力のバオバブですから、スリット鉢からちらりとでも根が覗いたらもう一回り大きな鉢に植え替えをしたいと考えています。
光合成が何よりも成長の糧、と思いますが、葉が生い茂るまではIB肥料も試してみます。こういう化学肥料にはあまり頼るつもりはありませんが、何でも試してみないとわかりませんので。
バオバブだけでなく、冬の間落葉していたレモンの苗木やレモンマートル、ハルの育てるアボカドやパキラ、蘇鉄麒麟など、ありとあらゆる植物たちが一斉に芽吹き始めて、大いに安堵しているところ。
その中でもアダンソニア・ディギタータは自分にとって特別な存在。最優先で成長を見守ってまいります。
TAGS: アダンソニアディギタータ・バオバブ | 2024年5月1日