【BUY】ジェントルマン入門 Albert Thurston(アルバートサーストン)/Box Cloth Braces
嫁さんは今、洋食器がブームらしく。
食器が見たい!というので、佐野プレミアムアウトレットに行ってきました。
ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)、ウエッジウッド(Wedgwood)、
イッタラ(iittala)などなど。
嫁さんは嬉々として数点お買い上げ、その日は終始ご機嫌でした。
さて、僕は運転手 兼 荷物持ちとしてお供するだけの予定だったのですが、
探していたものが運よく見つかったのでちゃっかり購入してきました。
探していたモノとは、アルバートサーストン(Albert Thurston)のブレイシーズ、
つまりサスペンダーです。
今作ってもらっているスーツのトラウザーズがベルトレスなので、
用意しとかなければと思っていたのですが、アルバートサーストンは
日本で買うとやたらと高い。
サスペンダーズというバンドをやっていましたので一応持ってはいますが、
クラシックスタイルには伝統的あるアルバートサーストンのブレイシーズが
いいかと思い、個人輸入しようかとも考えていました。
しかしこの日、運よくユナイテッドアローズで定価の3分の1ほどの値段になって
店の隅の方にひっそり並んでいるのを発見。購入するに至りました。
中でも欲しかったのはボックスクロス(フェルト地)素材のブレイシーズ。
フェルトは伝統的なブレイシーズ素材の一つ。
まずは奇をてらわず基本に忠実に、ということで。
ブレイシーズは皆さんあまり着用しない上に、伸縮性もなく、高価ゆえ
あまり需要がないのでしょうか。嬉しいことに色は選び放題の状態。
その中で選んだのはバーガンディレッド。
派手かと思いきや、スーツはネイビーでもグレイでも合います。
まぁ結局ウエストコート(ベスト)に阻まれて、着替える時以外隠れてしまうので、
誰が見るわけでもなく、ほとんどは自己満足なのですが。
ジェントルマンたるもの、見えない場所にこそオシャレをすべし。
いつ何時、据え膳食わねば、な状態になるかわかりませんから。(←ジェントルマン失格)
秋の行楽日和、おかげさまで夫婦そろって満足のいく買い物ができました。
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TAGS: AlbertThurston・Belt/Braces・Outlet | 2011年10月10日