春とスエード
まるで春を通り越して夏日のようなぽかぽかした陽気だった週末。
聖路加病院のそばのソメイヨシノは早くも開花をしていました。
(これで花粉・黄砂・PM2.5の3重苦がなければ最高の休日なのですが・・・。)
冬もようやく終わりに近づき、待ちに待った春の装いも解禁です。
この日はDouble RL(ダブルアールエル)のデニムにTOD’S(トッズ)のスニーカー、
そして先日購入したばかりのTOMORROWLAND(トゥモローランド)のジャケットと
組み合わせはさて置き、とにかく春らしいアイテムばかりを引っ張り出して
ルンルン気分で、向かうはいざ職場・・・orz。(先週末は休日出勤でした)
それでも春らしい恰好で外出できるのは気分がいいものです。
一方、春の訪れとともにスエード靴の役目も終わろうとしています。
そろそろしまおうと手入れのために並べてみたのですが、あまりの違いにびっくり。
Church’s(チャーチ)のFairfield(フェアフィールド)は少し長く荒い毛並と
ぽってりした愛らしいフォルム。愛くるしいぜ、あんちくしょー!
Gaziano & Girling(ガジアーノアンドガーリング)のST JAMES 2
(セントジェームスツー)は滑らかな毛並と細身でスクエアトゥのシャープなデザイン。
フィッティングが自分の足に合っており、当初の予定以上に大活躍。
素材がスエードというだけで、こうも対照的な両者の造形の妙。
というか、ここまでくると同じジャンルでくくるには相当無理がありますね(苦笑)。
さて、お手入れと、言ってもいつものワイヤーブラシを使ってブラッシングをする前に
スエード用スプレーを吹きかける程度ですが、
夏場の防カビ対策とまた秋からの活躍への願いを込めて。
ん?いや待てよ・・・。
ブラッシングをしながら、「まだ履けるのでは?」という疑問が。
スエードは冬、という印象でしたが、スエード靴のシーズンって一体いつまでなんでしょう?
(雑誌を見ると夏でも履くモデルを見ますが、これはさすがに違和感・・・。)
まだしまい込むにはいささか早いような、惜しいような・・・。
(自分がもう少し履いていたいだけなのかもしれませんが・・・悩)。
う~ん、もう少し考えてみたいと思います。。。
TAGS: Church's・Gaziano&Girling・Suede | 2013年3月16日