【投資】2013年12月の資産運用の状況
「投資運用状況」ページを更新しました。
いよいよ1ドル105円台突破。株価も、年末にかけ、NISAスタートに合わせた買いを狙い急ピッチに上昇しました。一過性の上げでしょうが、こういう時は相場に近づかないようにするのが一番ですね。年明けのご祝儀相場を経た後、株価がどう変化するか、冷静に見守りたいと思います。
さて、12月の運用状況の報告です。
【投資】
種 別 | コード | 銘 柄 | 売 買 |
---|---|---|---|
日本株式 |
6370 |
栗田工業 | 売 却 |
12月は栗田工業(6370)を売却しております。バリュー株銘柄の選定基準として、2期連続の減益となった時点で投資対象から外すことにしており、第2四半期の短信と同時に発表された下方修正でそれが確定的と判断されたためです。軒並み含み益を抱えていたことから、軽減税率が撤廃される前に投資原資を準備しておきたいとも考えており、急ですが年末に売却しました。なお、投資信託の積立買付は10月以降中断しています。NISAスタートを待って再開したいと思います。
【配当金】
種別 | コード | 銘 柄 | 配当金 | 配当内容 |
---|---|---|---|---|
日本株式 | 7606 | ユナイテッドアローズ | 20.0円 | 中間配当 |
3月決算企業の内、決議が12月になっていたユナイテッドアローズ(7606)の中間配当分のみ計上しております。以前にも書きましたが、まだまだインカムゲインが少ない現在のポートフォリオですから、J-REITなども含め、当面は定期的・安定的なキャッシュを生む銘柄に資金を投資していければと。それにはNISAの活用方法が大きな課題となりそうです。
日本株式の銘柄は1銘柄減り、10銘柄となりました。今回のように業績が落ち込むなどしなければ、バイ・アンド・ホールドですので、今後はこの構成のまま静観となりそうです。
1銘柄売却したくらいではこの偏重なアセットアロケーションは改善されませんが、バランスよりも自分きちんと理解できる投資対象に、リスクも把握しながら投資していたければと。
NISA活用については後日考えをまとめたいと思います。
年始一番にロクな挨拶もなく報告のみでスイマセン。「あけまして・・・」はまた後日のエントリーで。それではまた!
TAGS: 運用報告 | 2014年1月2日