【BUY】SOMÈS(ソメスサドル)/VRAIVANT(ブラバント)シボリペンケースM
それぞれの使い分け
昨年末にBerluti(ベルルッティ)のE Mio(エ・ミーオ)を手にしてから、こんな私もビジネスバッグを使い分けるようになりました。シーンや気分で日々使い分け・・・なんて自分でもちょっと贅沢な感じがしていますが、使用頻度の分散は常に心掛けるようにしています。いちいち中身を入れ替えるのも面倒ですが、お気に入りのバッグをなるべく長持ちさせたいので。日数に偏りはありますが、どちらも1週間に1度は持ち出すようローテーションをしています。
TUMI(トゥミ)のALPHA(アルファ)しかなかった頃は小物もほとんど黒で統一していましたが、今回万年筆を購入したこともあり、ペン同士が干渉しない仕切りのあるペンケースが欲しくて、エ・ミーオに入れることを前提にペンケースを新調しました。
- SOMÈS(ソメスサドル)
/VRAIVANT(ブラバント)シボリペンケースM - Color:ライトブラウン
ベルギー産の牛革とナチュラルヌメを使用したブラバントシリーズから、ライトブラウンのペンケースを選びました。ヌメ革の質感やペン底部分にかけての美しい曲線、等間隔で規則性ある縫製など、日本の職人さんたちは本当に素晴らしく丁寧な仕事をしますね。
デジタル一眼レフが現在故障中のため(・・・また?)、コンデジでの撮影で恐縮ですが、この色が一番実際のカラーと近いです。昔、CFP試験の合格祝いにプレゼントで頂いたオロビアンコのペンケースは6本以上入りますが、今回は2本から3本程度。エ・ミーオを持ち出すシーンを考えると、持ち運ぶペンの数はそれほど多くなくこれで十分なサイズです。
内部はこんな感じに、ちょうどMONTBLANC(モンブラン)MEISTERSTÜCK(マイスターシュテュック)Le Grand(ル・グラン)146がすっぽり入る大きさ。万年筆のボディがレジン(樹脂)なので念のため仕切っていますが、仕切りは簡単に取り外せ、抜いた分の容量を増やすことができます。
自己顕示欲?愛着?イニシャルを入れられるというので折角だから入れてもらいました。ステーショナリーにはつい名前を入れたくなってしまいます。この程度なら名前を入れても恥ずかしくないかなぁと(あ、でも自分の場合はTUMIのALPHAにもイニシャル入れちゃってますけどね・・・恥)。
革の質感は異なりますが、エ・ミーオとの相性もなかなか良さそうです。これから飴色に育ってくるのもとても楽しみにしています。共有できるモノは共有しつつ、使い分けるべきモノは使い分けできるよう、これから少しずつ進めていきたいと思います。
ではまた。