【投資】2014年3月の資産運用の状況
「投資運用状況」ページを更新しました。
3月決算企業が決算を向かえました。権利確定に向けてそれとなく物色をしていたのですが、期末にかけて急に仕事が忙しくなってしまい、じっくり銘柄の選定ができぬまま4月を迎えてしまいました。
国内株式においてはバリュー株を大前提に銘柄選定をしていますが、最近どうも体型が気になりだしており、スポーツジムの株式を買って株主優待で施設利用券をいただこうかと邪な思いも湧いてきておりました。この辺は後ほどまた詳しく。
さて、3月の運用状況の報告です。
【投 資】
今月の取引の内容は以下の通りとなっています。
投資信託5銘柄を機械的に積立購入する他は特別な動きもなく。購買意欲はあるのですが、今のところ価格に割安感が無いので、最近ではついつい株主優待銘柄に目が行きがちです。
毎度同じようなグラフで恐縮ですが、3月もほぼ変動なしです。唯一、変化を挙げるならREITの割合が初めて10%に達したことくらいでしょうか。REITにはしっかりキャッシュを生んで再投資に充てる原動力になってもらいたいとの期待から毎月多めに積み立てています。
【配当金】
今月の配当金の内容は以下の通りとなっています。
12月決算企業2社からの配当金をいただきました。今年はキヤノン(7751)の株主総会に行きましたが、その内容を踏まえ、引き続きホールド。株主総会は普段知ることのできない経営姿勢や考え方など、生の声を聞くことのできる数少ない場ですから、今後もできる限り参加したいですね。
(過去の記事)
さて、冒頭の株主優待について。
投資に対する基本方針には、株主優待の有無は銘柄選択の判断基準から除外しているのですが、NISA口座だったら株主優待目的でも例外的にありだと思っています。
5年間の非課税の恩恵を受けるにはホールドし続けることが最大限効果を享受できますので、バリュー株ではなくても安定的に配当金を生んでくれるなら、株主優待制度も含めてポートフォリオに銘柄に加えてもいいと思っています。何となくですが、自分の中でREITに求めている役割と似ているかもしれません。
そんなわけで、目下株主優待で気になるのはスポーツジムと映画の優待券。最近は忙しく、人付き合いも希薄になりがちなので、株主優待も一人で楽しめるモノがイイです。ちなみにスポーツジムならば、セントラルスポーツ(4801)かメガロス(2165)。どちらも最寄り駅や通勤の沿線にありますので。
株主優待目的だと制度の改悪、廃止のリスクや、本業の安定感なども精査しなければいけません。すでに3月の権利確定日を過ぎてしまっていますし、調べることも結構多いので、焦らず6月の決算発表を待って改めて精査したいと思います。