ファーストウォッシュ後のデニムパンツ
夏の入り口に立って
子どもたちは終業式を迎え、蝉の声も聞こるようになりました。
夏の始まりを告げる「第36回 足立の花火」は雨天決行。先ほどまで嫁さんの実家の屋上で傘とビールを抱えて観覧してきました。
今日から3連休、そしていよいよ待ちに待った夏休みの到来です。
さて、先日は「臭いが気になる」と夏の着用を控えようとしていたジーンズですが、A.P.C.(アーペーセー)のNew Standardを一度洗ってしまってからはとても些細なことに思えてきて、気にせず再び履き始めることにしました。
(過去の記事)
(ワンウォッシュ後の「ヒゲ」部分)
このNew Standardのフィッティングは自分の体形に合っているようで、絶対的な安心感があります。
塩を加えて洗った効果が出たのかどうかは定かではありませんが、思ったほど色落ちせずに済みました。
辛うじて薄っすらシワを感じることができる「ヒゲ」部分も、洗うほどにより濃淡がついてくるのでしょうが、もうしばらくは現状をキープしたいところです。
(同じくヒザの裏部分)
ひざ裏も所々色抜けしていますが「ハチの巣」と言うまでにはまだまだ程遠い状態。
表面上は目立った変化を感じませんが、足を通した際の、洗った後のデニムのチクチク感は、なぜかちょっとだけ嬉しくなります。
今後さらに時間をかけてじっくり変化を楽しみたいと思います。
(バレージはネイビー靴とも相性良)
一方、Delicious(デリシャス)のチノパン バレージはこの夏、ベージュカラーを追加し、ガンガン履きこんできます。
スニーカーでもレザーシューズでも、何にでも合うバレージですが、いつも色の合わせに苦慮するJ.M.Weston(ジェイエムウエストン)の641(ゴルフオックスフォード)とも相性が良く助かっています。
ネイビーの個性を殺さず、全体をまとめてくれるベージュのパンツ。これまでベージュは地味で個性が無いと避けてきた色ですが、どんなアイテムも受け入れてくれる許容範囲は重宝しますね。食わず嫌いしていた自分が恨めしい・・・。
パンツの数も揃い始め、着回しの範囲も広がってきました。
正直なところ、MY定番となったNew Standardとバレージさえあれば大抵の場合カバーできてしまうのですが、この夏はパンツを中心に色々と着回しを試していければと、今からワクワクしています。
それではまた!