万力絞めを乗り越えて・・・。
間もなく履き納め、ゴルフのこと
「その靴、オーダーされたんですか?」
先週末に訪れたショップの店長にお褒めいただいたJ.M.Weston(ジェイエムウエストン)の641ゴルフオックスフォード。よほどキルトとネイビーのカラーが珍しかったのか、おかげで靴談議に花が咲きました。
購入当初、まるで万力のような締め付けが痛くて痛くて仕方がなかったこのゴルフ。それを何とか克服し、今こうして褒めていただけるようになったのだから喜びもひとしおです。万力固めには本当に苦しめられましたから。
(そんなことをエントリにしようと考えていたら、昔に書いてお蔵入りになった記事があることを思い出し、先日のエントリをアップした次第。全ての人が痛みに耐えているわけではないし・・・と公開していませんでしたが、我ながらずいぶん意欲的な記事を書いていたものだなぁと。そして長い・・・。)
(過去の記事)
ようやく足に馴染んできてからも、しばらくはネイビーの靴と服装をどう合わせるか頭を悩ませることが多く、苦手意識のせいか、なかなか日の目を見ることがなかったゴルフ。
履く機会が増えてきたのは、パンツのバリエーションが増えてきた昨年辺りから。それ以来、休日を中心に定期的に履くようになりました。
苦手意識があったネイビーの靴も試行錯誤の末、デニムやスエットパンツなど、リラックスしたパンツの足元にアクセントも兼ねて履くのが良く似合うように感じて多用しています。
一方、チノパンはどうもイマイチ。この靴を通じてこれまであまり気にしていなかった靴とパンツの相性について、とても重要なのだと実感し再考するきっかけになりました。
一時は外していたキルトも戻しました。やっぱりキルトを付けている方が愛らしくていい表情をしていますし、それに人に褒めていただけることも多いので、自分にとっても、それからこの靴にとっても幸せなのだと思います。
秋を過ぎれば否が応でも厚手のソックスを履くことになり、ただでさえタイトフィッティングのゴルフはさすがに履けなくなります。「第二の皮膚」の感覚を堪能すべく、今のうちに積極的に履き溜めておきたいと思います。
TAGS: J.M.Weston | 2014年10月9日