マッドガードの季節
スエードで秋を感じる
このところ好んで履いているスエード靴。革靴にのめり込んだ頃からスムースレザーの靴磨きが楽しくなり一時疎遠になりましたが、昔からスエードは好きで、特にこの季節はスエード靴を履くと秋を一段と強く感じます。特に今年は例年より秋が長く、また暖冬予想とのことですので出番は多くなるかもしれません。
そんなスエード靴、私はどれも明るめのカラーばかり3足所有していますが、過去に考察したこともある通り、明るいカラーのスエードが陰影が出て、暗いトーンのスエードよりも足元に立体感が出る気がしています。足が長いわけではない自分には暗いトーンのスエードより明るめの方が向いているようです。
(過去の記事)
特に気に入って履いているのがSANDERS(サンダース)のチャッカブーツ”マッドガード”。ラバーソールの履き心地と踏み込みの安定感から、放って置けばこればかり履いてしまう、いつもの悪癖が出てしまうほど事あるごとに手が伸びてついつい履いてしまいます。
(ぐるりと回したテープが愛らしい)
ラバーソールのため、決して軽い靴ではないのですが、この靴を履くと軽快に動き回れるのは、やはり周囲をぐるりと回したテープの安心感とその愛らしさからでしょうか。水たまりなど全く苦になりませんし、防水スプレーをしてブラシで毛を起こすだけでいいので手入れも楽。秋が訪れるたびにもう一足欲しい衝動に駆られます。
(最近休日はこの恰好ばかり、いけません)
ウールソックスのような厚手の靴下を履くことが前提の靴はブーツ以外ではほとんどなく(強いて言えばトリッカーズのカントリーシューズがありますが、ヒザを壊したきっかけになったことから疎遠になったまま)、どうしても冬のプライベートは出番が多くなりがち。
厚手のソックスを前提に考え出すと靴がいくらあっても足りないので、私の場合はその分ブーツに頼っているという図式なのですが、皆さんは冬場の靴とソックス、どう折り合いをつけていらっしゃるんでしょうか・・・?
(いつも以上に中身の薄いエントリー、失礼しました。)
TAGS: Sanders | 2014年10月27日