【投資】2014年10月の資産運用の状況
「投資運用状況」ページを更新しました。
「株式相場と秋の空」比較的穏やかだった陽気とは対照的な株価の乱高下、そして急回復。皆さんはこのチャンスにしっかり仕込むことができましたでしょうか。
私は・・・と言えば、本来なら高止まりしていた株価の急落に嬉々として買いに走るところですが、このところ冬物の散財が響き、余裕資金が心許ないことから投資のチャンスをただ指を咥えて眺めて過ごしました。
思った以上に株価の戻りが早かったのでホッとしておりますが、一方でしっかり仕込んでいれば短期で利益を確保できていたかと思うと、ただただ自分の準備不足を悔やむばかりです。
株価が高止まりしていて「しばらく投資チャンスは巡って来そうにないから、今のうちに買い物をしておこう」と油断したのがきっかけで、久しぶりの買い物をしたら物欲のパンドラがほぼ全開になっちゃった!・・・ってのが敗因です。
ショッピングではなくランニングで発散していれば良かったのですが・・・また一から自制心を鍛え直さねば!(最近ランニングネタが多いのもそんなところに起因しているわけですね・・・笑)
とにかく、無い袖は振れませんから今さら悔やんでも仕方のないのことですが、思ってもみなかったバーゲンセール相場が年に数度か訪れることをしっかりと肝に免じて、投資金は厚く準備しておかなければいけないと反省。必ずや次に活かしたいと思っています。
そんなわけで、値動きが激しかった10月の状況について報告します。
10月の取引の状況
今月の取引の内容は以下の通りとなっています。
(EXE-i グローバル中小型株式ファンドを停止)
投資信託は毎月コツコツ積立投資しておりますが、今月からEXE-i グローバル中小型株式ファンドを積み立てを中断しました。ファンド内の比率の管理が面倒臭くなってきたため、という単純な理由です。リレー投資の際もいくら分売却するか、など結構面倒ですしね。
しばらくは外国株式2銘柄、REIT銘柄2銘柄 の4ファンドに集中していきたいと思います。
(1ヶ月の変化は軽微)
年末までのアセットアロケーションの構成比率目標は、(日本株65%、外国株15%、リート15%、その他5%)としておりますが、10月は日本株の下落もあり、自然と比率が是正されました。
REITと外国株はほぼ理想的な数値に近づきつつありますが、残り2ヶ月で日本株比率を65%に引き下げるのはなかなか難しそうです。
方法としては日本株の一部を売却するなどして強制的に引き下げるのが手っ取り早いのですが、バリュー株を理由もなく売却するのもナンセンスですし、所詮目標割合など自己満足、数字遊びの延長ですから、努力はしつつも最後は成行きに任せたいと思います。
10月の配当金の状況
今月の配当金の内容は以下の通りとなっています。
(初めて外国株から分配金が!)
初めて外国株から直接配当金を受け取りました。受け取ったのはRalph Lauren Corp A(RL)、私が初めて外国株に投資した銘柄です。
ラルフローレンには配当金より値上がり益を期待しているだけに最近の株価には不満はありますが、薄いながらも実際にこうして配当を受け取ることで、直接投資をしている実感が湧いてきました。
一方、アドバンス・レジデンス投資法人(3269)は業界屈指の超安定REIT銘柄。今回も高い分配金をしっかり享受でき、大満足です。
業績や分配金については投資家説明会にも出席してその堅実性に惚れ込んでいるところであり、私の中では追加投資をしたい銘柄No.1なのですが、最近の株価上昇局面ではなかなか旨味が無い状況。次の株価下落時にはぜひ買い増しをしたいですね。
(過去の記事)
今年も残すところあと2ヶ月。
あと1ヶ月もすれば待ち望んだ冬のボーナスも入りますが、年末は何かと物入りで出費も嵩む時期。まとまった額が入ると気持ちも大きくなりがちですが、ここは改めて財布の紐を締め直し、余裕資金は投資に回す気構えで乗り越えていきたいと思います。
それではまた!
TAGS: 運用報告 | 2014年11月4日