グアムの地で・・・。
グアムから帰国してから、また今までのようなバタバタとした毎日を過ごしています。
休みボケから否応なしに現実へと引き戻されつつある中、何か書いておかないと自分の中で夏休みが終われない気がして、撮り溜めた写真を振り返りながら、今パソコンに向かっています。
渡航1週間前、ハルに原因不明の発熱と発疹が出て、出発直前まで中止にするかを迷い、その後も色々あった子ども帯同の初めての海外旅行。
しかし、帰国した今は「行けて本当に良かった」と、心からそう思います。
(昼間も良いけれど夕方の風景が好き)
グアムにはハワイほどの観光スポットもありませんし、ショッピングだってそこまでお得感はありません。
また、幼い子どもと一緒なので「To Go(テイクアウト)」ばかりで特別美味しいモノを堪能できたわけでもなく、せっかく遠出をしたのにスコールに遭うわ、海では凶暴な魚(ムラサメモンガラ)に噛みつかれるわで、結構ひどい目にも遭いました。
(タモンビーチの白い砂浜)
しかし、とにかくビーチはきれいだし(ワイキキビーチの比ではない)、ゆったりと時間が流れ、幼い子どもに特に寛容なグアムの地は、我々にとってまさに楽園でした。
(イパオビーチにて)
ハルは現地で多くの人(現地の人たちや観光できている中国や韓国の人たちとも)や初めて見る様々なモノに出会い、自分の目でジッと観察し、直接触れ、自ら世界を広げ、どんどんと吸収していきました。
大笑いして、大泣きして、ぐっすり眠って、たくさん食べて・・・。
たったの5日間でしたが、「昨日できなかったことが今日はできている」なんてことがこんなにあるものか、とビックリするくらい、子どもが日に日にたくましく成長する姿を目の当たりにし、驚きの連続でした。
(飽きることなく一人で泳ぐハル)
朝起きて海で泳ぎ、疲れたら昼寝をして、夕方になったらまた海へ・・・。
その繰り返しの毎日でしたが、今目の前にあるこの時間が、いつかは当たり前ではなくなることを考えると、家族と一緒にいる時間がこの上なく尊い時間に感じられ、じんわりと胸を締め付けるのでした。
(最終日には虹が出た)
今やグアムは、我々家族にとってかけがえのない思い出の場所となりました。
来年も、そしてその先も、家族3人一緒に行き続けられる限りは、また家族揃って訪れたいと心から願っています。
・・・何だかまとまりがなく、終わり方が中途半端になってしまいました。
そのうち時間を作って改めて旅行記をまとめたいと思っていますので、今回はこの辺で・・・。
TAGS: Guam | 2016年10月13日