【投資】2017年1月の資産運用の状況

「投資運用状況」ページを更新しました。
1月20日、いよいよトランプ氏が米国大統領に就任しました。
相変わらずTwitterによるトランプ砲や大統領令の連発など、世間を騒がせて相場は話題に事欠きませんが、大統領選当選後から続いたトランプラリーは一服と言った感じでしょうか。
実業家の一面しか知れないトランプ氏ですから、今後の政権運営は未知数でどちらに転ぶのかわかりませんが、「申酉騒ぐ」というように荒れる相場に翻弄されることなく、2017年は例年以上に余裕を持った資産運用を心掛けたいと思います。
これでは2017年最初の運用報告をお伝えいたします。
1月の取引の状況
今月の取引の内容は以下のとおりとなっています。
(ジョンソン・エンド・ジョンソンを購入)
1月は別例の投信積立以外に米国株のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)を新規購入しました。
これは、今年の相場の乱高下を予想して、なるべくポートフォリオを固めるための施策の一手でして、業績や財務状況、株価の推移など、あらゆる面で安定感のあるジョンソン・エンド・ジョンソンはポートフォリオを落ち着かせるためには最適な銘柄だと考えています。
(ま、株価暴落時にはどんな株だろうが全面安になりますから、所詮は気休めかもしれませんが・・・。)
(過去の記事)
1月末のアセットアロケーションの状況
次にアセットアロケーションの状況について報告したいと思います。
(先進国株の割合が50%に近づく)
本当ならば大きくポジションを大きく落としている日本株を買うべきなのですが、今回は米国株のジョンソン・エンド・ジョンソンを購入したため、ますます形がいびつになってしまいました。
最近の株価上昇で、日本株はなかなか手を出し難いのが正直なところですが、ターゲットはすでに絞り込んでいるので、あとは株価が下がってくるのを気長に待ちたいと思います。
(バイオテクノロジーが2位に浮上)
こちらはあくまでも参考値ですが、ジョンソン・エンド・ジョンソンを購入したために「バイオテクノロジー」が2位まで上昇しました。
どちらに転ぶかわからない現在のような局面では、ジョンソン・エンド・ジョンソンやスリーエム(3M・MMM)のような銘柄ばかり買い集めてしまう傾向にあるので、一定の業種に偏らないよう注意したいと思います。
1月の配当金の状況
配当金の内容は以下のとおりとなっています。
(毎月の配当が次の投資の原資に)
日本株1銘柄、米国株3銘柄からそれぞれ配当金を受け取りました。
投資する銘柄がだんだんと増えてきたこともあり、毎月数銘柄から配当金が「チャリンチャリン」と入ってくるようになりました。
特に現在のような為替相場が読みづらい状況下でのドル配当は、円ドル交換による為替差損を気にせず、そのまま次の投資の原資に使えるので、塵積ですが有難いです。
保有銘柄と資産の推移
最後に、保有する銘柄と資産の推移は以下の通りです。
保有資産も昨年のピークを上回るまで回復しました。今は特段欲しいモノも無いので、キャッシュも知らず知らずのうちに貯まっていきます。
さて、2月中には恐らく個人型確定拠出年金(iDeCo)の口座開設が完了する見込みですので、いよいよiDeCo分もポートフォリオに加わってくる予定です。
(過去の記事)
NISAとiDeCoを上手に使い、資産形成のスピードアップを図ってまいりたいと思います。
それではまた!