【投資】2017年2月の資産運用の状況
「投資運用状況」ページを更新しました。
春の足音が次第に大きく聞こえるようになった2月。
気温も上がり始め、花粉も勢い良く舞っているようで、この時期になると毎年いつも鼻がムズムズするのですが、今年は違います。
年初に初めてアレルギー検査を受け、実は花粉症でなかったことが判明。「そう言われてみればムズムズしないかも・・・!」なんて、すっかり浮かれています。
(花粉、食物、アレルギーなど32項目を調べてもらったところ、出たのはハウスダストとヒョウヒダニだけでした)
さて、年明け後も益々勢いづく株価に、バブルの臭いがしないかと嗅ぎまわっていますが、花粉症でもないのに鼻が利かないため、できることだけはしっかりやろうと、今は十分な余力を残してどちらに転んでもいい様に準備をしています。
そんなわけで、1月に続き、絶好調だった2月の状況を報告したいと思います。
2月の取引の状況
今月の取引の内容は以下のとおりとなっています。
(ジョンソン・エンド・ジョンソンを購入)
2月は月例の投信積立の他、株主優待制度を拡充させた すかいらーく(3197)を購入しました。買値ベースで、株主優待と併せて6.38%の利回りを予定しています。
(過去の記事)
株主優待銘柄は人気が集まりやすく、相場の下落局面でも下げ幅が他に比べて緩やかなので、ポートフォリオを安定化させるための地盤固めに加えるといいんですよね。
一方で、株主優待制度の改悪や廃止があると株価が急落する恐れもあるので、そのような兆候がない様、業績は常に確認しておく必要がありますが・・・。
また、日本債券についてはかい離が大きく広がっているため、スポットでノーロード明治安田社債アクティブを購入しています。
(過去の記事)
2月末のアセットアロケーションの状況
次にアセットアロケーションの状況について報告したいと思います。
(日本株の新規購入でリバランスがほぼ完了)
このところ株高傾向が続いており、ポートフォリオにおいても株式の割合が依然として高いですが、積立で債券の割合を増やしてバランス調整を進めています。
株式については現在のところ好調で、特に日本株については絶好調。11月に購入した東京個別指導学院(4745)は4ヶ月足らずで2倍に到達しました。
(過去の記事)
これまでは、株式は2倍、リートは1.5倍になったら利確する、としていましたが、配当だけでも十分利回りが良い銘柄を選んでいますし、すぐに代わりとなるような良い銘柄が出てくるわけでもないので、方針を変更し、業績が悪化しない限りは当面ホールドしたいと考えています。
(「消費サービス」の割合が上昇)
株式の業種別組み入れ構成比率については、すかいらーくの購入と東京個別指導学院の堅調な株価上昇で「消費サービス」が3位まで上昇しました。
今後も株主優待銘柄が増えるに連れて、「消費サービス」はさらに割合が増えそうな予感がしています。
2月の配当金の状況
配当金の内容は以下のとおりとなっています。
(個人向け国債の利金が3期目に突入)
今月の配当金・分配金は少なめですが、それでも米国株1銘柄から配当金を受け取ることができました。
マスターカード(MA)には配当は期待していませんが、毎月最低1銘柄は配当が欲しいので、今月のように谷間の月は配当金をいただけるだけ有難いです。
また、個人向け国債は早いもので3回目の利金支払いに突入。1年半なんてホントあっという間です。
保有銘柄と資産の推移
最後に、保有する銘柄と資産の推移は以下の通りです。
おかげさまで資産総額は過去最高を更新しました。
2月は好調でしたが、そう都合のいいことばかりではないと言い聞かせて、おごらずにコツコツとポートフォリオの調整をしながら、次の機会を待ちたいと思います。
それでは、また!
TAGS: 3197・ノーロード明治安田社債アクティブ・運用報告 | 2017年3月3日