【BUY】New Balance(ニューバランス)/INFANT(インファントベビー)FS313
子どもの靴と絵本選びはパパの役割
現在、2足をローテーションしている子どもの靴ですが、ナイキのダイナモはもう窮屈でそろそろ限界、春に購入したニューバランスのFS996はストライダーのブレーキ替わりで早くもつま先が消耗しており、Amazonプライムデーを利用して買っておくことにしました。
(New Balance/FS313)
個人的にはナイキ贔屓ですが、履かせやすさと子どもの走りやすさを優先し、今回もNew Balance(ニューバランス)のインファントベビーを選びました。3月に購入した際はFS996を選びましたが、今回はFS313というモデルです。
色は大人にも大人気の定番カラー「スティールブルー」。
「パパも持っていないのに生意気ですね~」と言いたいところですが、パパはもう性格がひねくれちゃっていて今更履けないため、それをこっそり子どもに託しちゃっているだけなのかもしれません。
子どものため、と言いながら、スティールブルーは子どもにとってちょっと地味なカラーですし、親が抱く憧れを押し売りしちゃっているのかも。・・・気を付けます。
(313は996よりもシュッとした印象)
せっかくなので、996と313の違いを比較して見ていきたいと思います。
まず全体的な印象ですが、ハーフサイズの違いはありますが、313は996に比べて幾分丸みが抑えられ、シュッとした印象を受けます。
(アウトソールもグリップ力を強化)
996では比較的フラットだったアウトソールも、313ではグリップ力・クッション性・耐久性を兼ね備えた凹凸のあるモノが使われており、より大人のスニーカーに近い作りになっています。
(インソールのすべり止めも変更)
またインソールについても、996では丸い滑り止め用のプチタッチインソールが使われていますが、313の場合はインソール全面に波型のすべり止め加工がなされており、すべり止め機能も強化された印象。
(光反射シールドも使われている)
さらに313は、ヒール部分やアウトサイドのロゴマークなどに、暗闇で光を反射するシールド加工が施されており、夜道でも目立ちやすく、子どもの存在も気づかれやすくなっています。
こうして見ると、996と313は対象年齢やサイズ展開こそ重複するものの、313は996に比べて「より動き回る子供向け」という印象を受けます。
もしどちらのモデルにするか悩んだら、個人的な見解ではありますが、「1歳まではFS996、2歳になったらFS313」という線引きをしてもいいかもしれません。
(あっという間に成長する子どもの足)
春にFS996を購入した際は15.0cmを選びましたが、今回はさらにハーフサイズ上げて15.5cm。4ヶ月の短期間で見た目はあまり変化がないように感じていましたが、足のサイズで子供の着実な成長を細かく実感します。
自分は身体が小さい方なので、足のサイズが大きければその分身長も伸びるでしょうし、嫁さんの家系の特徴が色濃く出ればきっと180cmまでは伸びてくれるものと期待しており、そのためにも靴は常にサイズの合った履きやすいモノを与え、思い切り遊ばせたいと思います。
そのうちに身長も足のサイズもすっかり追い抜かれてしまうのでしょうが、子どもに見下ろされるようになる前に、親らしいことはしっかりしておこうと、子どもに靴を履かせながら改めて思うのでした。
TAGS: NewBalance・Sneakers | 2017年7月16日