【投資】2018年9月の資産運用の状況
「投資運用状況」ページを更新しました。
引き続き仕事は忙しく、神経をすり減らす毎日を過ごしています。ランニングできた日はまだマシですが、全般的に疲れているはずなのに寝付きも悪く、ストレスも溜まりがち。アルコールを飲む頻度も増えました。
そんな中でストレスの捌け口と言えば、銭湯、カードやシール付きのお菓子(プロ野球チップスやビックリマンチョコ)、ランニング、そして投資でしょうか。
(ストレス解消の手段に買い物や靴磨きが入ってこないのは、このブログを運営している身としては問題だなぁと、少なからぬ危機感を感じています。)
中でも投資については、ありがたいことに円安と株高に支えられて勝手に資産を大きく増やしてくれており、仕事で張り詰めた気分をホッとさせてくれます。
投資は忙しくて何も手を加えないくらいの方がずっと上手くいくんじゃないか、と改めて感じた9月の運用状況をご報告します。
9月の取引の状況
今月の取引の内容は以下のとおりとなっています。なお、月例の積立投信については掲載を省略しています。
(新たに2銘柄を購入)
9月はまず、新興国株てこ入れのため、バンガードFTSEエマージングマーケッツETF(VWO)を購入。貿易戦争懸念で久しぶりにVWOが40ドルを割り込んでいたので購入しましたが、結果的にはいいタイミングでした。
さらに、株主優待取得目的で上新電機(8173)をS株で購入しています。年2回の株主優待のうち、9月末は1株以上で株主優待がもらえるためです。利ザヤは期待していませんが、購入後15%以上株価を伸ばしています。
どちらもなかなか良いタイミングで購入することができました。
9月末のポートフォリオの状況
次にポートフォリオの状況について報告したいと思います。
(新興国株をテコ入れした)
VWOの購入で新興国株はテコ入れしたことに加え、株高・円安で主に株式資産が軒並み伸びました。反面、日本債券が割合を落としています。年末までは月例の投信積立額を微調整して対応します。
(マネックス証券に口座移管完了)
iDeCoの方は、ようやく楽天証券からマネックス証券に口座移管が完了しました。一貫資産をすべて売却後、新たに買い直しになってしまいましたが、移管後の含み益は+3.57%となっています。
ただし、これは手数料等を差っ引かれた後の資金での利回り。iDeCo開始当時からの資金を積み上げた比較ですと+3.25%程度となっています。年間の管理事務手数料や、口座移管の際の運営管理機関手数料が響いています。
9月の配当金の状況
配当金の内容は以下のとおりとなっています。
(日本株2銘柄、米国株6銘柄から配当金)
今月は配当ラッシュで、日本株2銘柄、米国株6銘柄、Jリート1銘柄と、多くの配当金が入ってきました。これが毎月だと嬉しいんですけどね。
(すかいらーくから株主優待)
配当金だけでなく、株主優待もいただきました。すかいらーく(3197)から株主優待券3,000円分です。さっそく義母の誕生日に藍屋でご馳走した際に全て消費してきました。
自分は配当生活が送りたいのか、それとも配当を出さないインデックスファンドで税金を節税し、将来的に大きなリターンを得たいのか、その目標がいまだ曖昧でして、投資方針に迷いがあります。
すぐに答えが出そうにもないので、当面は個別株とインデックスファンドの割合が50:50になるようバランスを取っていこうかと思っています。そんなわけで、当面はインデックスファンドを強化予定。
保有銘柄と資産の推移
最後に、保有する銘柄と資産の推移は以下の通りです。
(前月比+4.52%)
資産全体では前月比+4.52%と大きく伸ばし、2018年1月以来の過去最高値を更新しました。途中、まとまった額の買い物をしたり、家族に資産を贈与したりして思ったより時間は掛かりましたが、結果オーライです。
年末までにあとどれだけ伸ばせるかは神のみぞ知るですが、期待して待ちたいと思います。
TAGS: 運用報告 | 2018年10月1日