【投資】2019年10月の資産運用の状況
「投資運用状況」ページを更新しました。
秋に入ると共に眠っていた物欲がようやく目を覚ました10月(このままもう起きないのかと思った・・・)。色々と考えながら最適なアイテムを探す作業は楽しいもので、ついつい熱中してしまいます。
一方で投資の方は銘柄選定を楽しむようなことはせず、決められた日にあらかじめ決めておいた銘柄を粛々と買い増しする日々。
選ぶ行為自体はモノでも銘柄でも楽しいのですが、消費と投資(洋服や靴はいくら大切にしてもさすがに投資とは言えない)では目指すところが違いますので、投資は「静」、モノは「動」の姿勢で臨みたいと思っています。
10月の取引の状況
さて、10月は以下の銘柄を購入しました。
10月は第3木曜日の定期買付日にロッキード・マーチン(LMT)を1銘柄買い増しました。4月に新規で購入して以来半年ぶりの買い増しとなります。
そのあと、ボーイング(BA)の悪材料に吊られて株価も下げておりますが、LMTには直接関係はない下げなのでそのうち戻るでしょう。
8、9月と続けて買い増しをしたために10月は買いを見送ったコア5銘柄(JNJ、MCD、MMM、PG、UNP)ですが、MCD(マクドナルド)が先頭集団から離されつつあるので、このままいけば10月はMCDを買い増すことになりそうです。
10月末のアセットアロケーションの状況
次にアセットアロケーションの状況について報告したいと思います。
先月と大きな変化はありませんが、ようやく日本株が回復の兆しを見せ始めてり、割合を伸ばしています。まぁ日本株が頑張っちゃうとアセットアロケーション目標からはどんどん乖離していくのですが・・・。
10月の配当金の状況
配当金の内容は以下のとおりとなっています。
10月は9月とほぼ同額の配当金を享受しました。安定的な現金が毎月入ってくるのは嬉しいものです。今月はチャイナモバイル(CHL)とアドバンス・レジデンス投資法人(3269)の寄与度が高かったですね。
日本株が目標割合からだいぶ膨らんでしまっていることもあり、今後インカムゲインの狙いは J-REITに定め、ピークアウトして下げる局面を待って保有割合を増やしていきます。
保有銘柄と資産の推移
最後に、保有する銘柄と資産の推移は以下の通りです。
10月は前月に比べて+1.57%と、辛うじて前月の資産総額を上回り、過去最高額を更新しました。
先月の運用報告で「今後のパフォーマンスは(趣味への)お買い物の状況次第」と書きましたが、結構買い物をしていた割には資産に対して影響もなく、健闘していた方かもしれません。
2カ月連続での最高額更新となり、年内あと2カ月でどうなるかはわかりませんが、この上昇基調のまま年末を迎えたいものです。
10月もできる限り相場に近づかないよう、投資とは距離を置いていましたが、その時間をもっと生産的なことに費やせるようになったことで、精神衛生的にもプラスに働いているようです。
投資に関しては引き続き、第3木曜日の「投資の日」以外は相場に近づかないようにします。それでは、また!
TAGS: 運用報告 | 2019年11月3日