変化するコト、変化しないモノ

文具・ビジネスツール

2015年から高橋書店のスケジュール帳「ニューダイアリー」を使い始めて今年で丸5年が経過しようとしています。

昨年は使っていたスケジュール帳が廃盤になるという少々困った事態が発生しましたが、2020年版はそういったこともなく2019年と同じニューダイアリーNo.85を手に入れました。

ここ数年変えずに使い続けているスケジュール帳について。そろそろ来年に向けて準備しようと銀座伊東屋に足を運んだものの、「廃版」という予想だにしない事実を知らされて軽く目眩を覚えました。しかし、そこはさすが老舗文具店、すぐに代わりの候補を挙げていただき、少し悩んで1冊選び購入。高橋書店のニューダイアリー、これまでのNo.87から新たにNo.85へ。見開き1週間セパレート式で、これまでと限りなく変化の少ないモノを。自分にとってはやはり高橋書店のスケジュール帳が一番使いやすいようです。売り場を見渡すと革張りの手...
高橋書店のニューダイアリーNo.85。表紙から中身までほとんど変化のない安心感

30代も終盤を迎え、自分の働き方やライフスタイルも確立されつつある今、スケジュール帳が変わらない安心感はことのほか大きいです。

自らのスケジュール管理に欠かせない「見開き1週間セパレート式」

「見開き1週間セパレート式」が自分のスケジュール管理には最適な形式で、ここに先々のリマインダーと、その日の日記とがペンの色を変えて所狭しと書き殴られていくことになります。

2019年の手帳の一部(見るに堪えない汚い字ゆえぼかしを入れています)

引かれた罫線に文字が書かれないことはあまりなく、1冊を余すことなく使えており、自分にとってベストな仕様だとページを繰って振り返るたびに実感しています。

書き込みだけでなく資料なども張り付けるので、年末には1.5倍ほどの厚さになる

我々は時勢や環境の変化に対応し、柔軟に変化しながら生き残っていかねばなりませんが、それを支える道具はなるべく信頼できるもので固めたい。靴にしろ、手帳にしろ。

来年の真新しい手帳に最初に記したスケジュール「2月24日 出産予定日」

既にポツポツ埋まり始めている来年のスケジュール。その中で真っ先に書き込んだ出産予定日。

「この頃にはもう家族が1人増えているんだなぁ」を思うと、急に現実味が湧いてきました。この4年間、3人家族で過ごしてきたので、とても不思議な感覚でいます。

今はまだ空白だらけのスケジュール帳にこれからの楽しみをどんどん加えていこう。とびきり楽しく、ワクワクするような計画を。

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