変化するコト、変化しないモノ

2015年から高橋書店のスケジュール帳「ニューダイアリー」を使い始めて今年で丸5年が経過しようとしています。
昨年は使っていたスケジュール帳が廃盤になるという少々困った事態が発生しましたが、2020年版はそういったこともなく2019年と同じニューダイアリーNo.85を手に入れました。


30代も終盤を迎え、自分の働き方やライフスタイルも確立されつつある今、スケジュール帳が変わらない安心感はことのほか大きいです。

「見開き1週間セパレート式」が自分のスケジュール管理には最適な形式で、ここに先々のリマインダーと、その日の日記とがペンの色を変えて所狭しと書き殴られていくことになります。

引かれた罫線に文字が書かれないことはあまりなく、1冊を余すことなく使えており、自分にとってベストな仕様だとページを繰って振り返るたびに実感しています。

我々は時勢や環境の変化に対応し、柔軟に変化しながら生き残っていかねばなりませんが、それを支える道具はなるべく信頼できるもので固めたい。靴にしろ、手帳にしろ。

既にポツポツ埋まり始めている来年のスケジュール。その中で真っ先に書き込んだ出産予定日。
「この頃にはもう家族が1人増えているんだなぁ」を思うと、急に現実味が湧いてきました。この4年間、3人家族で過ごしてきたので、とても不思議な感覚でいます。
今はまだ空白だらけのスケジュール帳にこれからの楽しみをどんどん加えていこう。とびきり楽しく、ワクワクするような計画を。
2019年11月7日