【BUY】真の後継、NIKE(ナイキ)/Epic React Flyknit2(エピックリアクトフライニット2)
履き古した初代EPIC REACT FLYKNIT(エピックリアクトフライニット)の後継として、先日HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)のRINCON(リンコン)を購入したとお伝えしましたが、使用目的や狙いには合致しても当然ながらやっぱり別物なわけで・・・。
この期に及んで何が言いたいかというと、リンコンを買ったからと言って、結局履き慣れた初代エピックリアクトを手放す決心がつきませんでした。リンコンを履いたことで、逆に初代エピックリアクトの良さを再認識したのも大きな理由。
しかし、初代エピックリアクトは既にボロボロで如何ともし難い状況。
そんな折、NIKE(ナイキ)のオンラインストアでクリアランス品が更に30%オフのキャンペーンが始まり、その中にエピックリアクトフライニット2を発見!
まさに渡りに舟。久しくセールにも興味が湧かず、ずっとスルーしていましたが、今回ばかりは思わずストックしてしまいました。お得に後継モデルが手に入るなら、今度こそ安心して引退させてやることができます。
初代と2代目では見た目はほとんど一緒。大きな仕様変更はありません。それほど初代エピックリアクトの完成度が高かったということでしょう。パッと見はシューレースが少し太くなり、スウッシュマークが大きくなったくらい。
ソールのラバー補強もつま先部分とかかと部分の一部のみで、リアクトソールのクッション性と反発をダイレクトに感じられる分、減りは早いでしょう。自分の場合は前足部のアウトサイドから削れていきますが、今回もノーガードです。
初代エピックリアクトからエピックリアクト2になり、一番気になったのは足を入れた時のつま先部分の狭さ。初代よりも更につま先の形状がより細くなった感じを受けました。
こうして並べてみると、ボールジョイント部分が実際に狭くなっていることが分かります。
もしかしたら、履き古したためにソールが潰れて広がってしまった可能性もありますが、初代エピックリアクトを履いた時には感じなかった違和感でしたので、今回ハーフサイズ大きくしました。
つま先の違和感は無くなった分、アッパーの締め付けのフィッティングは緩くなりましたので、どちらのサイズが最適だったかについては今後走りながら確認したいと思います。
それにしても革靴では23.5~24.0cmを履いている小足族の自分がまさか26.0cmを履く日が来るなんてね。革靴とランニングシューズのサイズ感はやはり全くの別物です。
こうして真の後継が手に入り、初代エピックリアクトは今度こそ憂いなく隠居させてやることができます。1年3カ月もの間、一度の怪我もなく僕の足を支えてくれてありがとう。本当にお疲れ様でした。
そしてエピックリアクトフライニット2、これからどうぞよろしく!
TAGS: Nike | 2020年5月23日