【BUY】NIKE(ナイキ)/オデッセイ リアクト フライニット2
今年一番の繁忙期を何とか乗り越え、ようやくホッと一息つけたところ。仕事も無事に終わったし、懸念していた6月の100km達成もクリアできたし、自分にご褒美があってもイイよね?ね?
・・・ってことでランニングシューズを買いました。5月には既に2足も買っているので「またかよ?」って感じですが、ようやく繁忙期を乗り越えましたので、この夏は思い切り走り込みたい欲求が溜まっていて、その捌け口が欲しくて。
購入したのはOdyssey React Flykint 2(オデッセイリアクトフライニット2)。愛用しているEpic React Flyknit 2(エピックリアクトフライニット2)とは初代が同時に発売されており、その頃からの兄弟モデル。作りも共通点が多く、大変似ています。
一番の違いは中央部の素材と履き口の厚みです。エピックはヒールカップを除くほぼ全体がフライニット素材でフィッティングが大変柔らかいのに対し、オデッセイは硬めの合成素材で足首周りを覆っており、履き口も厚めでサポート力を重視しています。
とにかく軽くてソックスのようなぴったりした履き心地のエピックが良いか、ある程度着地のブレを抑えることのできるサポートの効いたオデッセイが良いかは好みの問題ですが、デザインも含めオデッセイの方が万人受けする気がします。
両者を用途で使い分けるまでの差では決してありませんので、軽くてリアクトソールの反発力を手軽に体験できる靴をお探しならどちらも打ってつけ。悩んだらデザインと履き心地で選んでいいと思います。
初代はむき出しだったリアクトソールですが、2になりラバー補強がされています。着地時のアタックは少し硬く感じますが、それよりも耐久性に難ありのリアクトソールの消耗を軽減できるので、これは大変イイ改善です。
最近はランニング時以外でも履けるデザインのランニングシューズを買い集めてきた自分にとって、ブルーヒーローの派手なカラーリングはちょっと抵抗もあり、夏しか履けないなぁと思っていました。
ただし、この靴、ナイキのセールでたった3,000円足らずで購入できたので、逆に割り切って考え、この夏はしっかり走り込んで、履き潰すくらいの気持ちでいました。
しかし、どうでしょう?実際に履いてみると意外にカッコイイんですよね。それに、真新しいリアクトソールの反発はやはり走っていても気持ち良く、いつまでも走っていられそうな、本当に素晴らしいソールです。
実は、オデッセイリアクトフライニット2については、5月初旬に別のモデルを1回買っており、これが2回目の購入でした。
初代と比べてトゥがより細くなり、同じサイズにも関わらずつま先部分の指の当たりが気になってしまい、その時は返品しており、その反省を踏まえ、今回はハーフサイズ上げて26.0cmとしましたが、これが正解でした。
そんなわけで久しぶりに大変お得な買い物ができたおかげで、更にランニング熱が上がってきました。今年の夏は南国にも行けず、夏フェスにも行けない鬱憤をランニングにぶつけ、脚力強化に励みます。
オデッセイリアクトフライニット2、この夏はどうかよろしく頼みます!
TAGS: Nike | 2020年7月1日