【投資】LIBMO解約でTOKAI HD(3167)の株主優待はクオカードに
TOKAIホールディングス(3167)から9月権利確定分の株主優待品をいただきました。TOKAIとは比較的長い付き合いで、購入以来5年半保有しています。
例年なら、格安SIMのLIBMOの携帯料金割引が最もお得なのですが、先日機種変更と同時に5G対応の楽天モバイルに乗り換えたため、LIBMOは解約しちゃったんですよね。
TOKAIのサービスを実際に利用するとTLC会員になることができ、隠れ優待などTLC会員ならではの恩恵も受けられるのですが、楽天モバイルの通信費12カ月無料はやはり大きかった。
東海地区に住んでいないので、TOKAIのサービスを利用してTLC会員になる術はLIBMOくらいしかないので、1年後にLIBMO復帰を検討しますが、5Gに慣れてしまうと4Gに戻れないでしょうし、ドコモが発表したAHAMOなど、通信メジャーが低価格に本腰を挙げる今、格安SIMにはもう戻れない気がしています。
Eコース(LIBMOの通話料割引)に次いでお得なAコース(アクア水)も地元で必要な時に買えばいいので、今回は結局無難にBコース(クオカード)にしました。子どもの本を買う足しにします。
優待利回りは大きく目減りしますが、当時NISA枠で1株500円で買った株は十分に含み益が乗っており、5年経過で既に取得価格も切り上がって、いつ売却しても大きな節税効果が得られる状態。
配当利回りも5.6%ありますから、優待がなくても十分保有しておくだけの価値はあるんですよね。
日本株はいずれゼロにしていく方針ですが、業績も堅調、割高感もないので、今のところ売却理由はなく、願わくばここ数年維持している配当金額の引き上げに期待しながらしばらくホールドする予定です。
TAGS: 3167 | 2020年12月18日