TAKARA&CO(7921)6度目の株主優待はカゴメの缶ジュース詰合せをチョイス
TAKARA & COMPANY(7921・旧:宝印刷)は2015年に購入以来、未だにホールドし続けている保有銘柄の中では比較的付き合いの長い銘柄です。業績も株価も堅調、コツコツと増配し、株主優待「選べるギフト」も毎年もらっており、売却する理由が見当たりません。
さて、3年以上保有で1,500円相当の選べるギフトから2,000円相当にランクアップしますが、保有から早6年が経過し、今年も2,000円相当の選べるギフトが届きました。
正直、「選べるギフト」と言っても「どれにしようか悩む・・・」というよりは「まぁこれなら貰ってもいいかな」というモノが1つあるかないかですので、あまり期待はしていませんが、サービスを提供している三越伊勢丹にはもう少しラインナップを何とかしてもらいたい。
(いっそTAKARA&COには別のギフト会社に切り替えることも検討して欲しい)
さて、今回の選択肢はほぼ一択でした。カゴメの缶ジュースセット。これを頼むのは2回目。初めての株主優待で選んだのも缶ジュースセットでした。その時は1,500円相当でしたから、当時と比べたらだいぶ見栄えがしますね。
今や下の子も1歳半を過ぎジュースを飲むようになってきたので、「一番家族に喜ばれるモノ」という基準でこちらを選びましたが、早速自分たちで冷やして飲んでいるので、当初の目論見通りになり一安心です。
現在取得株価ベースで、含み益が42%超、配当利回りが4.35%程度あり、それに加えてこの株主優待と堅実な業績ですから、今後も保有しているだけでコツコツ稼いでくれる同社への安心感は絶大。
日本株は先々全て売却する方針は維持しつつも、短期で暴騰するようなことがない限り、TAKARA&COの株は末長く保有し続けるつもりです。