【投資】米国株：コア銘柄10種からJNJとUNHを買い増し、もうインデックスで良いのでは問題再燃
11月の第３木曜日を迎えましたので、設定した投資ルールに従い、今月も株を購入しました。今回は合計２銘柄を購入･･･とは言っても、当日まで結局銘柄を決め切れず、困った時はコア銘柄10種の下位を買い増しとしていたため、今回は機械的に投資を実行しました。
全体的に割高感がある11月の株式相場。割安感のある銘柄は更に売り込まれ、割高感があって手を出し難い銘柄は更に値を伸ばすなど、とても入り難い環境でとても投資をする気にはなれませんでしたが、ルールはルール。購入したのはジョンソン・エンド・ジョンソン（JNJ）とユナイテッドヘルス（UNH）の２銘柄です。
本来、買い増すべきコア10最下位はロッキード・マーチン（LMT）なのですが、LMTは８月に購入しており、３カ月は間隔を空けようと下位２位と３位を購入。
JNJについては、先日、医薬品・医療機器事業とコンシューマー製品事業の２つに同社を分割する計画を発表しており、今後コア10の扱いはどうするか追々考えなければならないので手を出し難かったのですが、もう少し具体的に内容がわかってきてから対応を検討することにします。
SBI証券のことですから、また一般口座に勝手に振り返られて不便な思いをしかねないので。
UNHについては、個人的にコア10の中でもお気に入り上位の方（NKE・MSFTの次ぐらい）でして、バランスの良い安定した売上成長・利益成長で買い物が見つからない時にはコツコツ買い増していきたい銘柄です。
外国株のうちコア10が上位10位を独占しており、その割合は73％を占めています。本来であれば、その他の銘柄を物色したいところですが、何しろ仕事が忙しくてじっくり考える余裕もなく、「もうインデックスでいいんじゃね？」と最近また思い始めています。
とは言え、iDeCoやつみたてNISA（夫婦）はインデックスファンドで限界まで積み立てをしますし、それに今個別株を止めてしまうと投資について考える習慣まで放り出すようでいささか抵抗があり、今回はコア10買い増しでお茶を濁した格好です。
時間が無いことを理由にろくに考えもせず、安易に手を出して失敗をするくらいなら、多少パフォーマンスが落ちても信頼のおける銘柄にコツコツ資金を投入していきたい。コア銘柄10種は本来こんな時のために選定しているのですから、忙しくて考える余裕がない時こそ大いに頼りたいと思います。
