【投資】日本株:レジスト世界首位級の東京応化工業(4186)を新規打診買い

投資・マネー

先日、思うところがあり、東京応化工業(4186・以下「TOK」)を新規購入しました。新規購入といっても打診買いで、S株(単元未満株)からのスタートです。 

先月の運用報告の中で、日本株のうち何銘柄か投資を検討している旨を記載した中の1つにTOKも含まれていました。

「投資運用状況」ページを更新しました。2023年最初の1カ月が終了しました。新しい年を迎えたからと言って、これまでとは全く新しい投資方針を掲げるわけではもちろんなく、これまでの投資スタイルを愚直に貫き続けるのみです。(誘惑が多く、その愚直さを貫き通すことがとにかく難しいのですが・・・。)さて、昨年は難しい相場が続いた1年でしたが、2023年は一体どうなるでしょうか。2023年の行方を占う1月相場状況と資産の運用状況をご報告します。今回もどうかお付き合いください。1月の取引の状況1月は以下の銘柄を売買しました...

そこで挙げた銘柄は主に、仕事柄非財務情報開示の参考になる銘柄であり、今後株価が上昇するかは別問題と記載しましたが、保有していた方がより株主目線で見ることができるので、投資してもいい銘柄があれば購入したいな、と考えていました。 

TOKは半導体製造に欠かせないフォトレジスト(感光体樹脂)で世界首位級。配当利回りも2.5%程度あり、また株価的にも割安感を感じました。 

セクターは化学というよりどちらかというと半導体に当たるかと思います。

在庫調整が進み、今年後半にも需要が回復するとの観測ですが、最近のChatGPTなどの話題で再び注目が集まり始めています。

先日「2030半導体の地政学」という本も読んで、その進化のスピードや今後の進展についても触れ、やはり半導体需要は長期的に更なる拡大が見込まれると予想。もう少し比率を高めてもいいかな、と考えています。 

半導体銘柄では現在、台湾セミコンダクター(TSM)やエヌヴィディア(NVDA)を保有していますが、半導体セクターは株価の変動が激しく、自分にはちょっとハラハラしがちなので、半導体”材料”くらいの方が保有する上で精神的に落ち着いて観察できる気がしています。 

決算発表を控えておりますので、その様子を見ながら、株価が落ちれば買い増しをしつつ、少しずつ割合を増やしていきます。

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