バオバブのある生活に憧れて#11~アダンソニア・ディギタータの5年目は早起き、いざ7号鉢へ

種から育てているアダンソニア・ディギタータ(バオバブ)が早いもので5年目を迎えました。最近では越冬も慣れたもので、11月頃から部屋の中に取り込み、水をほとんど与えずにしているだけ。樹齢を重ねるほどに環境変化への耐性も高まり、安定感も増しているように思います。

昨年は5月のゴールデンウィークに芽吹きを確認しましたが、今年は3月20日頃には新しい芽が出始めており、例年よりも早起きのようです。そんなわけで、再び屋外で管理する前に、大切な根の状態を確認することに。

6号鉢で越冬しましたが、土の表面が幾分こんもりと持ち上がっているように見えますので、中で根が発達していると思われ、期待が高まります。

鉢底の方には明らかに太くなった、まるで芋のような塊根が。思わず嬉しくなります。
髭のような細かい根はぶちぶち切れてしまいますが、気にせず土を落としていき、塊根の状態を確認していきます。

ただ、よく見ると葉っぱや薄皮のように貼り付いている部分があり、「何だろうな、これ?」と思いながら剥がしていると、今度は明らかにブニョッとした感触のあるジュクジュクした部分がありました。バオバブ特有の何か?かとも思いましたが・・・普通に考えれば根腐れですよね。
恐らく前出の葉っぱや薄皮のように張り付いたものは、根の一部が腐って萎み、残った外皮の部分ではないかと。黒くは無かったのでもしかしたら違うかもしれませんが、指でその部分だけをきれいに取り除くことができ、他の根への影響もありませんでした。

根の全景はこんな感じ。まずまずグロテスクな印象。根が横に巻いているのは小さい頃に鉢が小さ過ぎて鉢の中で根が渦巻いてしまった影響です。根に合わせて鉢を深くしていくと、益々根が縦長に成長していきそうなので、あまり大きな鉢に移し替えてしまうのも考え物。

今回は6号鉢から7号鉢へとサイズアップしました。いずれまた植え替えるなら最初から8号鉢でも良かったのですが、本格的に葉が出るのはこれからですから、光合成のために水を欲するまでにはまだ時間も掛かります。
水が土に留まり過ぎて根腐れの原因になりかねませんので。なお、土はいつも通り、赤玉土(小粒)3:ゴールデン培養土2:鹿沼土1の割合でブレンドしたものを使用。根をもっと成長させるべく、大部分を地中に埋めました。

夏には枝を伸ばしても、冬の落葉と共に枝も枯れていたのですが、この冬は一部の枝が枯れずに残っています。成長点は敢えて芯止めをしていないので、まだまだ成長は上方向かと思いますが、自然と横にも広がりを見せてくれればいいな、と期待しています。
TAGS: アダンソニアディギタータ・バオバブ | 2025年3月23日