プルメリアに恋して#1~ラプソディに続きボレロとジュビリーをお迎えしました

昨年、ショッピングモールの花屋さんを覗いた際、店の片隅で叩き売られていたプルメリアのラプソディ。開花時期を終えてしまい、もう売り時を逃したと判断されたのだと思います。
70%オフと破格だったこともあり、来年にでも開花してくれて南国気分が味わえれば、なんて軽い気持ちでお迎えしたら、その年の秋にもう一度開花してくれて喜ばせてくれました。

今年も西側のベランダでバンバン花を咲かせてくれています。しばらくすると花はぽろぽろと落下するのですが、それ以上に次から次へと開花してくれています。
その愛らしくも肉厚で、きれいなグラデーションのプルメリアの花にすっかり魅了されて以来、もっと種類を揃えたという思いに至り、今年は2株をお迎えしました。
行動に移したのが8月のお盆休みでしたので、店頭にはほとんど数も残ってはいませんでしたが、その中で購入したのはボレロとジュビリー。

まず、ピンクの花の中心に黄色のグラデーションがきれいなボレロ。あまり株の状態は良くなく、葉の数も少なく大きさも小さいので予想はしていましたが、鉢から抜くとやはり発根したばかりで全然根が回っていませんでした。

でも、「Bolero」という名前に縁を感じたことや、小型のラプソディよりは大きくなる品種なので、しっかり育てて来年には開花させてみせるぞ、と意気込んでいます。

一方、ジュビリーは鮮やかな濃いピングの花を咲かせてくれます。4本に枝分かれしており、株のバランスはまずまず良いですね。
こちらは葉の大きさや数から、根はボレロよりも張っているだろうと推察しますが、土の表面まで上がってきていませんので今年はそのまま様子を見ることにしました。
元々ベランダにあった植物たちは、果樹を中心にその多くを屋上に移動させたため、ベランダには結構な余裕ができました。今後ベランダには花を楽しむ観葉植物を増やしていきたいな、と。
その点、プルメリアは花の種類も豊富で、買い集めてしまいたくなります。ただ、冬越しの管理を考えると室内に取り込まないといけないので、悩ましいところです。

新たに加わったプルメリアたちも来年には開花させ、今年以上に南国気分が味わえるよう、まずは根をしっかり張らせることを第一にお世話をしていきたいと思います。
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TAGS: プルメリア | 2025年8月19日
