プルメリアに恋して#2~急かされるようにラプソディの鉢増し

前回、今年購入したプルメリアの2株をご紹介した際に、昨年購入したラプソディについて触れましたが、きちんと取り上げたことはありませんでした。

このラプソディは昨年お迎えした直後からグングンと成長、バンバン開花をしてくれている栽培冥利に尽きる株でして、最近では夏の暑さのせいでいくら灌水しても追いつかないくらいでしたが、先日こんなことがありました。
朝、枝にシワが入りぶよってて、「うわっ根腐れ⁉︎」と戦慄が走ったが、幹は固いので水不足の方に賭け、たっぷり灌水。
— gohkiti@いぶし銀杏な生活 (@ibushiginnan) August 28, 2025
ドキドキしながら帰宅したら枝先はしっかり固くなっていてホッと一安心。大事にしている子だけに生きた心地しなかった。こんなんじゃ身が持たん。週末鉢増しします。#プルメリア pic.twitter.com/QoSrwGwWhD
大切にしていた株だけに冷や汗をかきましたが、危なかった。ただ、本当はずっと鉢増しをしなきゃ、と思っていたんですよね。ただ、真夏にそれをやるべきか、非常に悩ましく。

というのも、表面には毛細根が顔を出していて、植え替えの時期を知らせていたのですが、真夏を理由に控えていたんですよね。ただ、もう気候を優先するのではなく、個体の声を優先しようと、炎天下の中鉢増しを敢行しました。

そんなわけで意を決して鉢を抜いてみるとびっしりと根が回っています。毎日鉢底から水が流れ出るまでしっかり潅水しても全部飲んでしまうのもうなづけます。

鉢は6号鉢から7号鉢に植え替えることにしました。もっと大きくても良いのかもしれませんが、ベランダの壁にプランターを吊り下げ、そのプランターの中に鉢ごと入れて外から花が見えるように設置しているのですが、シェイプされた7号鉢がプランターに入るギリギリのサイズ。
これ以上大きくなるなら、来年は一気に10号鉢にお引越しさせます。ちなみに土は、自身の定番である、赤玉土3:ゴールデン培養土2:鹿沼土1の配合です。

植え替えが完了した様子がこちら。バランスの取れた、とてもいい樹形になっています。改めて惚れ直してしまいました。
初夏から花もたくさん咲いてくれて、晩夏に差し掛かりそろそろその勢いも衰えてきたかと思っていましたが・・・。

今度は反対側の枝から花芽が出てきていました。今シーズンはすっかり楽しんだと満足していましたが、この子にとってはまだ折り返しのようです。やっぱりプルメリア、大好きです!
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TAGS: プルメリア | 2025年8月31日
