新たな習慣、新たな日課
日曜日の大雪の影響で路面が凍結していたこともあり、休んでいたランニング。
今日になり、ようやく再開することができました。
今はまだ嵐の前の静けさをいった感じの職場。
早く帰れる日はなるべく早く帰宅し、生活リズムを乱さず愚直に遂行したいものです。
さて、今日は新たな習慣になりつつある毎日の日課について少し。
昨年にLuigi Borrelli(ルイジボレッリ)のルチアーノを購入してからというもの、
ハンドメイドシャツの洗濯は手洗いするようになりました。
洗濯機にかけてほつれたりしたら後悔してもし切れないので。
で、少し調べて手洗い方法を紹介しているサイトを発見し読み込むことしばし。
・・・なんか面倒くさいな(汗)
しかし、諦めるという洗濯肢、もとい選択肢はなかったので、とりあえず材料を購入。
どれもだいぶ減ってしまっていますが。(生活感満載でスイマセン・・・。)
この他、100円ショップでスプレーと日曜道具で使っていたバケツを用意。
(金だらいはドリフのコントでしか見たことないし、置く場所も作業場所もないので却下)
しかし、手洗い洗濯を始めてみると、これが意外と簡単でした。
ちなみに普段の作業はこんな感じ。
- 袖と襟の汚れを浮かせる
スプレーにアルカリウォッシュを溶かした水溶液を入れて、襟と袖口にたっぷり
吹き掛け5分程放置。(私は特に分泌物が多いようなのでこれとっても重要) - 洗剤を泡立てる
5分待つ間にバケツ半分(5リットル)に大さじ1くらいの洗剤を入れて泡立てる。
シャツの袖を裏返した上で洗剤の中に沈め、小1時間漬け置き。 - 時間を有効に使う
着替えてランニングに行く。(休息日は靴を磨くか、アイロンを掛けるかでも可)
その他、洗濯機を回したり、夕食を作ると家族に大いに喜ばれる。 - 何度か押し洗いをしてすすぐ
ランニングから帰ってきたらストレッチをし、シャワーを浴び(このくだり、いる?)
ついでにシャツをやさしく押し洗いしてからしっかり真水ですすぐ。 - クエン酸にくぐらせる
何度かすすいだら、小さじ1のクエン酸を溶かした水にくぐらせ、
繊維に行き渡らせる。(柔軟効果とシャツの黄ばみ防止効果があるんだとか) - 脱水して干す
シャツを裏返しのままボタンを留めて、ネットへ入れて洗濯機で脱水。
表に返し、ハンガーにかけフロントボタンを全部留め、軽く伸ばして陰干し。
とまぁ、「ながら」作業でも正味30分もかからない作業。
バケツが小さいので、いっぺんにできてもシャツ2枚がせいぜいですが、
その分洗濯物が溜まりませんし、何より汚れがこびりつく前に洗濯する習慣が
つくのでいいかもしれません。
なお、家庭での洗濯ではどうしても落ちきれない汚れが蓄積してしまうので、
定期的にクリーニングに出すようにしています。
どのようにすれば長く着続けることができるか、当分は手探りでの模索が続きそうです。
日々が穏やかに過ぎていく今の時期は心もとても安らかです。
少しずつ陽も長くなってきた様子。
そんな小さな変化を感じ取りながら、毎日を過ごしていければと思います。
TAGS: ErricoFormicola・LuigiBorrelli・Shirt | 2013年1月17日