【BUY】Luigi Borrelli(ルイジボレッリ)/LUCIANO(セミワイドカラーシャツ)
たどり着いたドレスシャツの極み
ドレスシャツを買い足そうと思い、秋からFRAY(フライ)やTurnbull & Asser(ターンブルアンドアッサー)など一通り試し、さぁどうしようかと悩んでいましたが、ある朝ルチアーノに袖を通したら、悩むまでもなくもう自分はLUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)しか着られないことにはたと気づきました(ちょっと大げさ)。
- LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)
/LUCIANO(セミワイドカラーシャツ) - Size:14/36
- Color:サックスブルー(0070)
生地や縫製、そしてシャツが持つ雰囲気やその佇まいまで、全てにおいて非の付けようもなく、今さら他社を当たる理由も見当たらず。ちょっと変な誤解を招きそうですが、ルチアーノを着ている時の自分が好きなんです。ルチアーノを着ているだけでとても幸せな気分になれる、そんな思いにさせてくれるシャツもそうないだろうと。
問題はサイズ。これまではサイズ37を着ていましたが、少しシルエットが大きく感じられてきて。クラシックなドレスシャツはそんなものだろうと思っていたのですが、同じ37ならフォルミコラの方がフィッティングが良くて悩んでいました。そんな折、ボレッリでようやくサイズ36を見つけ袖を通したところ、肩、袖、胸元から腰の身体と生地の距離感など、直す必要のない完璧なサイズに思わず感動。ドレスシャツの到達点を見た気がしています。
ポプリンよりツイルが好きで、色は明るめのサックスブルー(0070)というカラーを選びました(以前購入したシャツはもう少し濃いブルーの0071)。トーマスメイソンのトロトロとした滑らかな生地と、温かみを感じるハンドステッチの数々、無駄なく身体に添う洗練されたシルエットなど、これ以上もこれ以下もないと感じる、自分にとって絶対的な存在。ルチアーノに対して大きな信頼を抱くに至りました。
信頼を寄せるもう1つの理由は、最近できた旗艦店の存在。今回、シャツのほつれ等について相談をしたところ、本当に丁寧で親身な対応をしていただき、頭の下がる思いでした。雨降って地固まる・・・ではないですが、トラブルを通じて実感した大きな安心感がボレッリというブランドへの絶対的な信頼に変わった気がします。
サイズ36は旗艦店でも入荷が少ないようで、入荷したらできる限り買い揃えたいと思います(店員さんにはオーダーを勧められましたが、それはまたいずれ)。ワードローブがボレッリのシャツで満たされる日はいつになるかわかりませんが、これからコツコツ買い足していきたいと思います。
それではまた!
TAGS: LuigiBorrelli・Shirt | 2013年12月22日