【投資】2014年7月の資産運用の状況
「投資運用状況」ページを更新しました。
静かに、でも確実に盛り上がりつつある投資熱。
今や投資に関心のなかった人までが投資を話題にするようになった状況を見ると、もはや一種のバブル状態。ピークを迎えたのかもしれません。
8月に入ってからは徐々に米国株から値崩れが始まっており、日本株もようやく下げ始めました。これからしばらくクールダウンの時期を迎えそうな気がしています。
個人的には、これまで高値が続き手が出し難い市況だっただけに、過熱感を覚まして次の投資チャンスが訪れてくれることを願っておりますが・・・さてどうなりますやら。
さて、そんな嵐の前の静けさだった(かもしれない)7月の状況をご報告したいと思います。
7月の取引の状況
今月の取引の内容は以下の通りとなっています。
(初の米国株購入)
7月は初めて米国株に直接投資しました。アメリカを代表する服飾ブランドRalph Lauren(RL)です。
RLは購入後、しばらくグズグズしたのち、ジリジリ下げに転じましたから、タイミング的には失敗だったのだろうと思います。やはり一時的な所有欲を満たそうとして買うといいことはありませんね。
しかし、為替においては円安に振れていますので、円に換算すればまだそれほど大きなマイナスでは(今のところ)ないようです。
この下げ相場、業績への影響がなければ押し目買いのタイミングでもあると思いますので、しばらく様子を見て株価の動向を注視したいと思います。
(過去の記事)
7月の配当金の状況
今月の配当金の内容は以下の通りとなっています。
(久しぶりに配当金が無かった7月)
7月の配当金等の流入はありませんでした。これまで何かしらあっただけに随分久しぶりな気がします。
配当金や分配金が入ってくれば、次にどこに再投資するかなどと色々悩むこともあるものですが、今回のように何も入ってこないと投資自体の関心が薄れてしまっていけません。
早いところ、毎月キャッシュインカムが発生する環境を整えたいものです。
(日本株65%まで引き下げることが目標)
さて、早いもので第1四半期の決算発表が始まりました。
6月に新たに銘柄に加えた日立建機(6305)ですが、第1四半期で早速下方修正を発表。購入したばかりで期待も大きかっただけに残念でなりません。
四季報でも見通しの甘さが指摘されていましたが、始まったばかりの第1四半期で早くも下方修正せざるを得ない状況では、さすがに経営陣の見通しの甘さを指摘されても仕方がない気がします。
経営陣は今回の下方修正を機会に猛省していただき、更なる下方修正に迫られることの無いよう努力してもらいたいと思います。
(なお、日立建機の下方修正を受けての投資方針ですが、EPS(1株利益)は修正後もわずかながら前年実績を上回る予想ですので、引き続きホールドする予定です。)
(過去の記事)
全体の投資状況
最後に全体の投資状況です(ETFや投資信託は覗いております)。
(権利確定月分布表)
外国株への直接投資を始めるに当たり、日本株・外国株を含めて個別銘柄への分散投資は10銘柄程度に留める、というルールに変更しましたが、現在は自己株式を除き9銘柄となっております。
これからの株価動向は神のみぞ知る、ですので準備だけはしつつ、割安感が出てくるまではこれまで通り、インデックス投資信託を毎月コツコツ積立購入しながら、気長に次のチャンスを待ちたいと思います。
それではまた!