リペアドデニムパンツを洗う
Double RL(RRL)のリペアドデニムパンツを初洗い
今回も備忘録的エントリですが、Double RL(RRL)のリペアドデニムパンツを初めて洗いました。
履き続けて臭いが気になり始めたこともありますが、ウォッシュをかけることで少しでも馴染んでくれればという期待を込めて。
すでにウォッシュがかかりクタクタのデニムパンツではありますが、どうもイマイチ距離感が縮まらず。
一見、眺めている分には様になるエイジング加工も、身に着けるとわざとらしく見えてしまい、もどかしく感じていました。
人の手でダメージを与えているのですから当然と言えば当然のことなのですが、一向に溶け込む気配が見えないので、洗いながら少しでも浮いた印象を軽減できれば、と。
(過去の記事)
【BUY】冬をアクティブに過ごすために Double RL(ダブルアールエル)/Slim Bootcut Repaired Denim(リペアジーンズ)(2012年10月29日)
(今回も塩とエマールで洗います)
バスタブに塩と、少し悩んで今回も若干のエマールを加えました。
染料をあまり落としたくないと思う反面、色抜けすれば多少なりとも馴染んで見えてくれるかも、という相反した思いが交錯ししばし悩む。
すでにかなりウォッシュがかかっているので、そこまで気にしなくても大丈夫かもなぁ、と「エイヤッ!」と勢いは良く、ごく少量をチョロチョロッと投入。
(肌に触れる内側もしっかり)
あまり長く浸けておくのも怖いので15分程度で、裏返してさらに15分。
手のひらで表面を撫でるようにして汚れを落とし、あとは真水で念入りに濯いで脱水機へ。
あとは逆さに吊るして陰干しするだけ。
(思った以上に水の色が変わりました)
洗剤を入れたからでしょうか。思ったより黄色く色が変化しました。
ウォッシュがかかっているのでさすがに糊ということはないでしょうから、おそらく汚れや染料が抜けたようです。
以下は洗い上がりの様子です。
(腰回り/フロントとバック)
相変わらずヴィンテージ感満載のダメージとリペアの数々。
ダメージ部分からのほつれ等が気になるので洗濯機に放り込めないのですが、過敏過ぎるかもしれません。
一度洗ったくらいではパッチも変化はありませんね。
(ひざ回り/フロントとバック)
屈伸するのでいつも気を使うヒザの加工部分。
ダメージを加えている分、裏からしっかり補強がされています。
(裾の処理はチェーンステッチ)
最後に裾部分。
裾上げはチェーンステッチで処理しましたが、一度の洗いでは縮みもなく、至ってこれまで通り。
散々ウォッシュが掛かっているので、今後洗いを重ねても大きく変化するのかどうか疑問です。
という訳で、概ね目立った変化もなく、良かったような物足りないような複雑な気持ちですが、あまり変化を気にせず気軽に履けることがわかったので、引き続きTシャツ等軽装に合わせてガンガン履き回そうと思います。