春の訪れを待ちわびて
もうすぐサボテンたちのお引越し
我が家は借家で、当然一戸建てでも庭付きではないので、庭を好きな植物で彩ることはできません。ですので、小さなサボテンが無数にあります。
とは言え大半の古参サボテンたちはビニルハウスの中でほぼ野生化しており、冬でも自由奔放に花を咲かせるなどしていて、室内でじっくり育てているのは数えるほどしかありません。
(過去の記事)
(僕の管理物件たち)
日差しを求めて窓辺を取り合い窓辺を占拠するサボテンとガジュマル、そしてオーストラリアン・ビーンズ(豆の木)。これが僕の管理物件。
本当は彼らのために愛らしい日光浴用のガーデニングラックがあるのですが・・・。
(嫁さんのずさんな管理物件)
嫁さんの管理不行き届きな荒くれ者たちに不法占拠されて追い出されました。
まめに水やりはしているらしく、枯らさないだけまだマシですが、こんなボーボーに生えているなら早いところベランダに出してガーデンラックは明け渡してもらいたい・・・。
サボテンやガジュマルはスクスクと育ってそろそろ鉢もいっぱいになってきたので、今年の春こそは植え替えようと思っています。土も新しいモノに変えてあげたいですし。
黒いプラスチックの容器に移し替えつつ、一回り大きな素焼きの鉢も用意して、夏場は重ねて使い、根焼けを防ぐ工夫をする予定。前回、兜丸が木質化しかけていたので、これ以上進行しないようにしないといけません。
(過去の記事)
サボテンたちのためにも、もう二度と同じ失敗をしてはいけませんね。そろそろ土の準備を進めていきたいと思います。
まだまだ寒い日は続いていますが、朝晩の陽の長さが顕著に伸び始めた今日この頃。春の訪れを今か今かと待ち望んでいるのは私たち人間だけではないようです。
TAGS: サボテン | 2015年2月24日