さよなら、色とりどりのシューズボックスたち
溜め込んだシューズボックスともお別れ
住む家にあまりこだわりのない我々夫婦は、いまだマイホームを持ちたいという願望は無く、今も借家で暮らしています。昨年末に更新をしたのでまだしばらく居座る予定。
会社にも近いですし、家賃もまずまず。夏は暑くて冬は寒いけど、元々2人とも冷暖房が苦手なので、やり過ごすことにもすっかり慣れてしまいました。
そんな我が家にも4月には赤ちゃんががやってくることになり、そのための子どもの部屋をどうするか頭をひねっています。
なんせ、2ヶ月後には生まれてくるというのに、全くと言っていいほど生まれてくる実感が湧いてこず、まず何を準備したらいいかもわからない。
1歳の子どもがいる義妹夫婦にベビーベッドをもらうことなり、まずはそれを置くスペースを確保すること、そして赤ちゃんの衣類を仕舞う収納も用意しなければいけないと指摘され、言われるままに夫婦で大掃除を開始。
そこで邪魔になったのがクローゼットの一角を占拠している大量のシューズボックス。引っ越しの時やもしも手放す際にあった方が何かと便利かと思い取っておいたのですが・・・。
(クローゼットを埋める靴箱)
この機会にきっぱり全て解体して捨てることにしました。
今ある靴たちを手放すことももうないかなぁ、と確信めいたものがあり、それなら箱はもういらないや、と。
ちなみにブランド買取ショップに聞けば、もし処分することになっても、靴箱があったところで売値にはほとんど影響がないようです。
(ハワイで手にした初Alden)
一応解体する前に思い出として、箱に貼ってある製品名やラスト、サイズなどが記載された部分をこのように写真に撮って・・・。
(写真をevernoteにアップ)
evernoteにアップしておきました。
元々サイズなどは記載しておりましたが、これなら一応証拠 兼 記念になるし、いいかなぁと。
スッキリしたクローゼットに書籍やレコード、その他当面使わないモノを全て移し、代わりにスペースのできた和室にベビーベッドと収納スペースを確保。
やれやれといった感じです。
(過去の記事)
私も一応FPの端くれ、持ち家でも借家でも家にかかるお金に大差はないので、大きな借金を背負うくらいなら一生借家でも構わないと思っていますが・・・。
赤ちゃんにとってこの家の夏の暑さや冬の寒さは苦痛ではないか、赤ちゃんの泣き声は隣近所に迷惑ではないかなど、最近家について色々考えて始めています。
子どもが生まれたら自分たちもマイホームが欲しくなるのかなぁ?
TAGS: Evernote | 2015年2月27日