【投資】 ジュニアNISAで「楽天VT」と「eMAXIS Slimバランス」の積立を開始
いつか子どもが巣立つ時まで
以前、子どもの将来のために準備する資産をどう運用して蓄えるべきかを検討したことがありました。
その際、せっかく口座を作ったジュニアNISAですが、子どもが18歳になるまで資金を引き出すことができないなどの制約が気にかかり、その時は親のNISA枠で備えれば十分だろうと判断。
子どものためにバランス型投信の購入を開始したのは、子どもが2歳になった5月のこと。
しかし、それから半年であっという間に今年度分のNISA枠を使い切ってしまい、再度検討する羽目に。
結局、将来子どもに譲るときに「贈与税だなんだ」と考えるのも面倒なので、敬遠していたジュニアNISA枠を使うことに決めました。
(毎月半分ずつ購入、株式の割合は高め)
運用商品は悩んで、「バンガード®・トータル・ワールド・ストックETF(ティッカー:VT)」を買うだけの「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」(通称:楽天VT)と、これまでも積立購入してきた「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」の2銘柄。
どちらも発売されて日の浅い投資信託ですが、最近では次々と魅力的な金融商品が販売されて、目移りしてしまいます。
で、この2銘柄を毎月半分ずつ購入することにしました。加重平均でみると株式の割合は7割近くなり、少し多めです。
もしも児童手当などを投資に充てるならマイナスになるリスクについても慎重に考えなければなりませんが、元々この資金の原資は‟パパのお小遣い”からですので、マイナスだったとしても「パパみたいにならないように上手に運用してね」と自嘲しながら渡せますし、リスクはしっかり取りたいと思います。
もしもプラスだったら・・・、その時は息子に一杯ご馳走してもらおっと!
(家族のためにお金を使う・運用する)
最近では、自分にお金を使うことへの関心がどんどん薄れており、代わりに家族のために使う、子どもに残すことばかりに気が向いています。これくらいお金との距離感を取った方が、運用の面でも上手くいくようです。
ジュニアNISA同様、嫁さんのNISA口座も眠らせたままでして、投資に無関心の嫁さんに少しでも関心を持ってもらうため、嫁さん名義の口座をつみたてNISAに変更し、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(通称:楽天VTI)を買い付けようかと思案中です。
TAGS: ジュニアNISA | 2017年10月27日